第51話 ページ3
「それが 層にも行かねーんだよなぁ〜！ Aちゃんが好き過ぎてよ あいつが！」
上鳴君のあの言葉が何故か少し気になった
私の隣に立つ とか言ってたのってやっぱりそう言う意味だよね
改めて やっぱり胸があったかくなる
『きっと 爆豪君が毎日隣に居たら ドジを犯しては叱ってくるんだろうなぁ…』
って言うか 毎日の日課だった
逆に…
体が反応し言葉に出す前に咄嗟に口を手で塞いだ
『まただ…比べるなんて酷い事しちゃ爆豪君に失礼だ』
逆に 焦凍が隣に立ったらどうなんだろう なんて期待を想像してしまった
駄目だ 昨日上鳴君と放課後遊ぶの誘われたし もうすぐ爆豪君が迎えに来るはず…
早く着替えようと クローゼットに手を伸ばした
爆豪 side__
『おはよう 爆豪君！』
「…ん」
昨日俺がしてやった髪型にしてやがる
勿論 かわいいから良いが…アホ面とか半分野郎とかクソナードに見せるとなると複雑な気持ちだった
「…髪 昨日の結び方か」
爆豪君がしてくれたから 気に入ったの！ と満面の笑みを浮かべた
朝から心臓に悪りぃわ…クソが
いつも通り 近過ぎず 遠過ぎない距離で歩いてると冷たい 此奴の指先が当たった
『……あっ ご、ごめん』
視線を逸らし ちゃっかり赤らめてる様子に 少しは意識してくれたのかと思うと満足感を得た
当然 見逃す事なく Aの小さい手を握る
「一々 照れてんじゃねーよ……こんくらいだったら後が楽しみだよなぁ？」
ほんの一言 弄っただけで ボワッと更に赤くなった
あー かわいい やっぱ欲しくなる
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名無し - 更新楽しみにしてます。応援してます（・・ゞ）ちなみに、ばくごう君派です！！ (2018年7月29日 1時) (
レス) id: 2748974c4f (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - 如月 瑠華さん» はい。 (2018年5月13日 5時) (レス) id: 20aecf2dbb (このIDを非表示/違反報告)
如月 瑠華(プロフ) - 鈴木美妃さん» ファンですか！？ もう嬉しいお言葉を沢山本当に有難う御座います…！落ちに関してはまだ悩み中ですが頑張って更新させて頂きます！ (2018年5月13日 2時) (レス) id: aea163881c (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - 如月 瑠華さん» おはようございます。私はこの小説のオチは轟君がいいです。勝手な事を言ってしまい本当にごめんなさい(泣)これからも如月さんのファンとして応援してます。更新頑張って下さい。応援してます。 (2018年5月8日 5時) (レス) id: 119e7f6cac (このIDを非表示/違反報告)
如月 瑠華(プロフ) - 鈴木美妃さん» 落ちのリク 有難うございます！ 少しずつですが 出来るだけ早めに更新出来るよう 頑張ります…！ 落ちはまだ未定で御座います！ (2018年5月7日 23時) (レス) id: aea163881c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月 瑠華 | 作成日時：2018年4月22日 23時
