念壹話だよ ページ6
どうも、長らく作者が更新をサボっていて申し訳なかったね。Aだよ。
突然だけど私は今無理やり医務室に連行されているよ。
A『すみません地味に痛いのですが…』
コンドラキ「お前が逃げるから仕方ねぇだろ」
A『だからってえりを引っ張らなくても良いじゃ無いですか……』
ブライト「それなら私が運ぼうか？」
A『いえ結構です』
この人数分前に私を姫抱きして連れていこうとしてグラス博士に怒られたことを忘れているのかな……
ブライト「そうかい？其は残念だね…」
そして医務室で精密検査が終わり、医務室の椅子に腰掛け結果を待っている時、ブライト博士が隣に座ってきた。
ブライト「少し話をしないかい？」
A『別に構いませんが……』
ブライト「君の体質について……エージェント・カナヘビから聞いたんだ」
A『えっ……』
カナヘビさん……言ったのか。でも何か理由がある筈……するとブライト博士は何故カナヘビさんが私の体質を話したかを教えてくれた。
どうやら私が実験中に余りにも自分を大切にしていないことを気に掛けていたようだ。勝つとは思っていたんだろうけど怪我した状態で逃げたからなぁ……
そしてカナヘビさんは私と同じように簡単に死ぬことの出来ないブライト博士にこの事を話したそうだ。
A『………何だか似てますね』
ブライト「そうかい？私には一応は死ぬことの出来る君の体が羨ましいがね」
A『それなら私もブライト博士の様に体を変えられることが羨ましいです』
私達の間で暫く沈黙が続く。しかし私は沈黙を破った。
A『ブライト博士は……寂しいですか？』
無意識に口が動く。何で自分でそう言ったかはわからない。けれどブライト博士は優しく返してくれた。
ブライト「あぁ………寂しい。しかしもうなれてしまったよ……」
A『…………私で良ければ、あなたが死ねる方法を見つけ、生涯を終えるその日まで生きていましょうか？』
また無意識に口が動いた。しかし、この言葉に嘘偽りは無い。
ブライト「君は……それで後悔はしないのかい？」
A『後悔ですか………したとしても私自身が決めたことなので………後悔しようと構いません。』
するとブライト博士はどこか驚いたような顔をしていた。
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こころ - お疲れ様です！最近はいかがお過ごしでしょうか？更新お待ちしております！ (5月30日 23時) (
レス) @page9 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - (/ω・＼)ﾁﾗｯ…強制的に好評にしたいくらいです…待ってます (2022年9月30日 22時) (レス) @page9 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - 更新されてる！？お疲れさまです！ゆっくりで大丈夫なので更新待ってます！ (2022年9月5日 17時) (レス) @page9 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - 初コメ失礼します！続き正座待機してます！……どうかお恵みを…！ (2022年8月16日 2時) (レス) @page5 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 | 作成日時：2022年8月3日 20時
