伍話だよ ページ8
エージェント陣(エージェント・カナヘビ)seidだよｷﾗｷﾗｧ………すんませんちゃんとやります。by作者
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Aが通された部屋の隣の部屋ではエージェント・
カナヘビとエージェント・立花が話をしていた。
カナヘビ「なぁ立花。あのべっぴんさんのことどう思う？」
立花「何と言うか………つかみ所がなさそうですね。」
二人は最初自分達でインタビューをしようと考えていたのだが、接触をすると余り情報を得られない可能性があるので許可が下りなかったのだ。
立花「でも………カッコカワイイですよね……性別は分からないですけど。」
カナヘビ「もしかして惚れたんか？」
立花「え……いや…多分惚れてないです…」
カナヘビ「そぉかそぉか。(確かにカッコカワイイけど)」
そんなことを話しているとインタビューが始まった。
⦅ここからは特に会話文多めです。by作者⦆
針山「初めまして。突然ですがインタビューをさせていただきます。私は針山博士とでも呼んで下さい。」
A『随分と唐突ですね。』
針山「其については申し訳ない。ただ貴方にいくつか質問をしたいのですが宜しいですか？」
A『……其で家に帰れるのならば構いません。』
針山「ありがとうございます。其では早速質問をさせていただきます。」
針山「貴方は先日なにか変わったものを見ませんでしたか？」
A『カナヘビが女性と会話をしているところ以外なにも見てませんが。』
針山「では何故彼女らから逃げ出したんですか？」
A『カナヘビが喋っている時点で“普通ではない”と思ったからですね。』
針山「“普通ではない”とは？」
A『カナヘビを肩に乗せているというだけでも不思議なのに会話までしているんですよ？おかしいでしょう？』
確かに普通じゃ無いなぁ。
針山「確かにそうですね。其では最後の質問です。」
針山「貴方はどの様にして彼女らを撒いたんですか？聞いたところによると…」
針山「行き止まりの筈の場所から消えていたそうじゃないですか。」
A『……気のせいでは？私は普通に逃げて角を曲がった後ゴミ箱の裏に隠れていましたよ？』
立花「………そう言えば確認しましたっけ……」
カナヘビ「いや……多分しとらんな………」
やってもうたな。始末書もんやで？これ。
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真珠ヶ原なのだ！ - わかりみが深いです。 ゆっくり更新でも応援👊😄📢します( *・ω・)ノヽ(・∀・)ノヽ(・∀・)ノ (2022年8月11日 21時) (
レス) @page33 id: 723343f6c9 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - え、待ってこの小説めっちゃタイプ。更新待ってます！頑張ってください！！ (2022年6月6日 18時) (レス) @page37 id: 4513dd0ae6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠 | 作成日時：2022年3月21日 15時
