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コンドラキ「傷が……治っているだと?!」
A『上手くいきましたね。』
カナヘビ「流石やなぁ〜!Aは。」
コンドラキ「A?そいつの事か?」
そういってコンドラキ博士が私を指差した。そういえば自己紹介がまだだったな……
A『自己紹介が遅れて申し訳ありません。私はA・トルストイと申します。今回はSCP-682 不死身の爬虫類との戦闘実験のために参りました。どうぞよろしくお願いいたします。』
カナヘビ「其の付き添いのカナヘビや。よろしゅう。」
機動部隊一同&コンドラキ「「「「は…」」」」
A『は?』
機動部隊一同&コンドラキ「「「「はぁあ〜〜あ?!」」」」
A『わっ!びっくりした。』
するとコンドラキ博士が勢い良く
コンドラキ「お前だったのかよ!噂の奴は!!」
と言った。噂とは何の事を言っているんだ?凄く気になるのだが。
A『え?噂…?』
カナヘビ「何か不死身の爬虫類と戦う奴なんてどうな奴や〜っていう噂やで。」
コンドラキ「そうだ。どんな奴かと思えばこんな男か女が分からん細い奴だとは思わなかった。」
A『ハハハ………』
痛いところをズバズバ突かれたな………何か悲しくなってきたなぁ………………ハハ…そう言えば気になったのだけど
A『何で知ってるんですか、カナヘビさん?』
カナヘビ「さっき機動部隊を呼んでるときに聞いたんや。」
A『成る程。』
リゼ「A、さっきのコンドラキ博士の言葉が心に刺さってるでしょ〜」
A『ハハハ…言わないで貰えるかい?(低音)』
リゼ「アッハイ。」
そしてこの後はコンドラキ博士がこの事を上に報告すると言って去ろうとしていた。ヤバイ、口止めしないと!
A『すみません。この場にいる方に言わせてください。』
そういって軽く全員に重力をかける。そして静かに言った。
A『この事をバラしたら……分かってますね?』
そういってもう少し強めに圧力をかけた。すると其の場にいる人達は全員青ざめながらうなずいて去っていった。
因みにカナヘビさんは私の肩の上でご機嫌そうだった。何でなんだ…?
カナヘビ(他の誰よりもAと一緒にいられて嬉しいなぁ〜此で一歩リードやな。)
《カナヘビさんはAと一緒にいられて嬉しそうにしていたのだった。チャンチャン》
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真珠ヶ原なのだ! - わかりみが深いです。 ゆっくり更新でも応援👊😄📢します( *・ω・)ノヽ(・∀・)ノヽ(・∀・)ノ (2022年8月11日 21時) (レス) @page33 id: 723343f6c9 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - え、待ってこの小説めっちゃタイプ。更新待ってます!頑張ってください!! (2022年6月6日 18時) (レス) @page37 id: 4513dd0ae6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翡翠 | 作成日時:2022年3月21日 15時