見返してやる!15 ページ17
Aside
家に着いて熱を測ってみると38.5度もあって完全に熱だった
お母さんに移すのも嫌だし……と思って着替えてマスクをした
そこから昼食を学校で食べなかったお弁当を食べて、冷えピタを貼ってゆっくり本を読んでた
2冊ぐらいまで読んだ時にはもう辺りはオレンジに染まっていてちょっと綺麗だった
ピンポーン
誰だろ?千冬かな
昨日も来てくれたし、本当に申し訳ない……
『……はーい』
場地「……よォ、大丈夫か」
そこにいたのは千冬ではなく、場地くんだった
『…ど、どうしたの?』
場地「ん、見舞いしようと思ったから来た」
場地くんはそういうと、手に持っていたビニール袋をくれた
中を見てみるとびっくり…のど飴やスポドリ、ゼリーなど……
『え、悪いよ……』
場地「いーんだよ、お前はちょっと安静にしてろ」
ポンッと置かれた手に雑ながらも少しだけ場地くんの優しさを感じた
昔はあんなに嫌な奴だったくせに……
『ありがと………………家上がってく?貰ったままも悪いし、お茶ぐらいなら』
場地「……おう」
555人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください! (2021年6月29日 2時) (レス) id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
タム - どんどん距離縮まってますね(^ ^)今後に期待です! (2021年6月18日 16時) (レス) id: eab70a3619 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Rumi | 作成日時:2021年6月14日 8時