場地くんを見返してやる！【場地圭介】

見返してやる！14 ページ16

場地side

場地「おい、千冬ぅ」


千冬「なんすか！場地さん！」

場地「Aの家教えてくんね？近いんだし見舞いにでも行った方がいいだろ」

千冬「そっすね、俺は用事あるんで行けねぇんすけど、5階の〇〇〇号室です！」

場地「あ？俺ん家の隣じゃねぇか」

千冬「！？！？マジすか!?」


驚いたことにAの家は俺ん家の隣だった


あ？じゃあ、数年前だかに挨拶に来て半べそかいてたやつって姉妹かなんかか？いや、だったらアイツも挨拶にくんだろ……









じゃあ、本人……？





あ〜……アイツが俺を見てビクついてる理由分かったかもしんねぇ……

驚いた、人間あそこまで年月経つと変わるもんなんだな


場地「あー……やっちまったなぁ……昔の俺」


千冬「え？え？場地さん!?どうしたんすか!?」


いきなり頭抱えてその場にしゃがんだ俺に千冬はうるさくも心配の声をかけてくる





まぁ、見舞い……行ってやるか

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