初等部校長とﾍﾟﾙｿﾅ〜訣別〜 ページ27
本部学校長室
校長:ﾍﾟﾙｿﾅ､どうしましたか?
ﾍﾟﾙｿﾅ:校長…私はもう､貴方に付き従って行く気はありません｡
校長:ﾍﾟﾙｿﾅ､今まで誰が此処まで貴方を助けて来たと思っているんですか?
ﾍﾟﾙｿﾅ:初等部校長､貴方です｡しかし､もう限界だと言う事をﾆｭｰｲﾔｰｺﾝｻｰﾄで思い知りました｡
校長:そうですか…どうしましょうかね…｡
校長が考えていると､ﾍﾟﾙｿﾅは仮面を外し､蜜柑が来て､ｱﾘｽ祭が終わってからあった､前期試験の時の姿になった｡
ﾍﾟﾙｿﾅ:校長…この仮面はもう私には､必要ありません｡これからの､私はこの姿で､生きて行きます｡
校長は､その決心を聞いて､
校長:分かりました｡そこまで決心をしたのなら､止めませんよ｡止めて貴方のｱﾘｽで殺られたくはないですからね｡貴方と私の関係は､今日を持って終了です｡今後は､私が呼んでいたﾍﾟﾙｿﾅではなく､芹生先生として生きて下さい｡
ﾍﾟﾙｿﾅ:分かりました｡失礼しました｡
ｶﾞﾁｬﾝ…
側近:宜しかったのですか?
校長:構いません｡無理矢理いても､良くないですからね｡それに私には､小泉月がまだいますからね｡
側近:彼女は､校長から離れないと?
校長:えぇ､今の所はですがね｡
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蜜柑 - はじめまして！いつも楽しく読ませていただいています。誰落ちとか決まっているのでしょうか？よければ櫻野落ちに1票いいですか？ (2019年5月6日 0時) (
レス) id: b168b4b7fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rumi | 作成日時：2019年4月7日 1時
