朝 ページ15
Aside
A「…ん…」
…あれ…
…！？
目の前には胸板があった
え、誰の…
って待って！抱きつかれてる訳じゃない…
てことは抱きついてる！？！
そっと手をはなす
すると抱きつかれた！？
???「自分から抱きついといて逃げるはないよね？」
A「……翔くん…？」
嵐櫻「うん、そう」
ドンッ
どうしようこんな所誰かに見られたら！
そう今まさに、��床ドン��状態
A「あの翔くん、」
嵐櫻「ん？」
A「や、やめてください」
少し睨んじゃった…
嵐櫻「…意外とこういう時冷静なんだね」
「でもやめないよ」
翔くんの顔がどんどん近づいてくる
A「…ん、やめ…」
???「櫻井その辺にしとき」
その声で翔くんの動きが止まった
A「…つよ…し…くん」
剛「Aこっち来ぃ」
剛の方へ行き、安心したのか涙が出てきた
剛「もぉ大丈夫やで？」
と抱きしめてくれた
A「…うん、」
剛「櫻井、お前本気か？」
嵐櫻「…冗談だよw…でもまぁ、その可能性も低くないよ」
剛「…本気で好きになるんやったら応援するけど
本気やないんやったら許さへんで」
嵐櫻「…うん、」
…す、き？翔くんが…私の事を…？
/////
一気に顔が熱くなった
剛「A、皆起こすん手伝ってくれへん？」
A「う、うん！いいよ！」
剛「…」
剛side
正直びっくりした
だって起きたら櫻井がAに
床ドン？してるんやで？
そら、誰だってびっくりするやん？
声掛けたら邪魔になる思ったけどな
なんか心の奥でモヤモヤすんねんよ…
でも声掛けてもうてん
A「…ん、やめ…」
ってめっちゃ嫌がってるやん
剛「櫻井その辺にしとき」
その声で櫻井の動きが止まった
A「…つよ…し…くん」
剛「Aこっち来ぃ」
俺ん所来て安心したのか涙が出てた
剛「もぉ大丈夫やで？」
とっさに抱きしめてた
A「…うん、」
ほんまは心臓がうるさい位ドキドキしてるんやで？
剛「櫻井、お前本気か？」
嵐櫻「…冗談だよw…でもまぁ、その可能性も低くないよ」
剛「…本気で好きになるんやったら応援するけど
本気やないんやったら許さへんで」
嵐櫻「…うん、」
俺、Aが好きやな
でもおかしいよな、12？年間育ててきた
Aとっておとんみたいな奴を
恋愛対象とは見れへんよな
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
続きます！
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作者名：るぅ | 作成日時：2019年4月22日 2時
