青城の腹黒リベロくん。 (ページ4)

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入学式ページ4

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先生「それじゃぁ、チャイム鳴るまで自由時間」

『...寝よ。』

『Zz..................』

国見「俺も寝よ.........」

「Zz..................」

―「コイツら仲良しだな笑」

―「ホントだ、同じ体制で寝てる笑」

―「何だかんだ言ってこう言う奴等が意気投合するんだよね笑」

煩い。今すぐ文句言いたい。でもそうすると弱み握れないし我慢我慢。

てか、誰だよ俺と同じ体制で寝てる奴。興味無いけどさ。

―「てかAと英って何か雰囲気似てね?」

―「あー、まぁ確かに今も寝てるし」

―「同じバレー部希望だし」

―「似てる所沢山あるな」

国見...あぁ、アイツか。同じ部活なんだ。

なら、割りと直ぐ弱点掴めそうだな。今日は授業無しの部活見学。ダルッ.....................

はぁ...いい加減この性格辞めたいけど辞められない。どうすれば良いんだろ。

先生「はい自由時間終了ー。此れから部活見学なー」

『ねぇ、国見くん同じ部活なんでしょ?一緒に行かない?』

国見「........................金田一も良いなら」

『誰か分かんないけど良いよ!!それじゃかレッツゴー!!!』

国見「ちょ、...」

?「国見ー部活行くぞー、ってお前...!」

「国見が遂に人と関わるのようになるとは」

コイツが金田一?.........らっきょって呼ぼ。人の事呼ぶの苦手だし。

バレー部.........俺より背が高い...国見もだけど。

えぇ、俺今からこんな巨人ばっかな所に行かないといけないの?うわ、面倒。

『君が金田一くん?俺もバレー部だから宜しくね?』

金田一「おう!!」