vampire ― Rinu

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授業が終わり帰りのSHR



先生「えーっと、誰か莉犬と仲いいヤツこのプリント家に届けてくれ〜」





と言っても莉犬くんは結構誰とでも仲が良く


特別に仲がいいと言ったら私とるぅとくんしかいない。






るぅと「じゃあ僕と(人1)で届けておきますっ」





自分一人で行けばいいのに、私まで巻き込んでくるるぅとくんへ思いっきりがんを飛ばし





2人で莉犬くんの家へ向かうことになった、





るぅと「莉犬大丈夫かなぁー」





先生に渡されたプリントを見ながらそう呟く





(人1)「……やっぱりるぅとくんが言ってたこと当たってるかも、、、」







るぅと「え？？僕なんか言った？」





(人1)「前に莉犬くんは不思議な人って、、、転校してきてすぐの日に言ってた…」






るぅと「あぁ〜たしかに言ったかも。なんで？？」






(人1)「うーん、、、」




まあでも、彼女と莉犬くんの問題なら私たちは踏み込まない方がいいよね、、


あまり深く考えてもしょうがない



(人1)「なんでもない！！」




るぅとくんは納得のいかない顔をした

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