東海のツンデレ姫とデレ王子

てつやのスマホが消えました ページ2

て「えーい、俺のスマホがねぇ」

『知らんよ』

と「今から飯やん」



てつやのスマホが消えました。
ちなみに隠したのは、、まだ言いませんけど。



て「りょう！お前怪しいな」

り「なんで？根拠は？」

て「なんとなく、、だ！」




『かわいそーやんんん』


て「じゃあAか！」


『違いますぅ』


ずーっと見つめてきて怖いです。
あと近づいてくるのやめてほしい。




て「もし正解したら、俺のやりたいことしていい？」

『私だったらね？』

て「うぅうぅぅ、可愛い……」



心の声が漏れそうになった。
おおお、やめてほしぃぃ。



虫「どうしたー？」


虫眼鏡合流。



『てつてつのスマホが消えたってさ』

て「え、A、もう1回言って」

『嫌だわ』



と「早く終われ」

り「もうネタばらししてよくない？」



て「まて！今から言う！」


虫「早くしてよ」



思いっきり息を吸い込んだてっちゃんは
私に向かって指をさした。


「お前だ！」

『・・・すいませんでしたぁぁぁ！！』




り「あらバレちゃったw」


と「A嘘つくの下手w」


『うるさいわねぇ』



これにて一件落着。
みんなで楽しくご飯に行きましょう。




スマホを返してから、ね。

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