ー2ー ページ3
莉犬side
3人で並んで歩く
たまに、瑠華がぴょんと跳ぶと
僕らは腕力で瑠華を浮かす
そしたら、Aちゃんそっくりな笑い方で、嬉しそうに笑う
「こーえん行きたいっ!」
「「いいよ〜!」」
瑠華にデレデレな俺らは、あまりダメと言うことはない。
瑠華がブランコに乗って、ころちゃんはそれを押している
俺は瑠華の隣のブランコに乗ってあげている
「ころちゃ、もっと強くおしてぇ」
「え!?だめ、落ちちゃうってぇ…」
ムスッと口をとんがらせる瑠華
ふふ、いじけてるのも可愛い
だけども楽しそうに笑っている
あー、可愛い
俺らがこんな調子だから、な組全員瑠華に甘いのだろう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
るぅとside
瑠華がお散歩に行ったので、Aと2人きり
僕は2人きりになった時間が大好きだ
だって、
Aが甘えてくるんだもん
『るぅとさん、膝貸してぇ、?』
膝をぽんぽんと叩くと、彼女の頭が乗せられた
すると彼女は僕をじっと見つめて何かを待っている
…どっちだ、?
取り敢えず頭を撫でてみる
嬉しそうにしたものの、まだ見つめてくる
「もぉ、これでしょぉ?」
そして、彼女と唇を重ねた
彼女は『えへへ』なんて可愛く笑う
『せいかーい!』
そして、僕のお腹に抱きついた
あー、可愛い
もう2年も一緒に居るのに、気持ちが冷めない
むしろ、想いは強くなるばかりだ。
僕はどんな魔法をかけられてしまったのだろうか…
僕がぼーっと考え事をしていると、彼女は頬を膨らます
構って欲しいのか、1度起き上がって
僕に向き合う形で膝に座ってきた
「んー?」
『ぼーっとしてた、なに考えてたの?』
「っふふ、Aの事に決まってんじゃん」
僕がそう言えば、彼女は僕の首に手を回して抱きついた
『…ずるいの嫌い』
耳まで真っ赤にして。
「照れてるの好きだよ」
『やぁっ、見ないで…っ』
「昔から変わらないねぇ?照れ屋なところ」
彼女は愛らしく笑って言った
『大好きなくせにっ!』
「バレてたかぁ」
今日も、僕の妻が愛おしい。
537人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
痛い奴(プロフ) - 追記: 現時点で消去されたぽいので、あの方がまたしないように多少1ヶ月位は様子見が必要だと思いますが、ひとまず安心…… (2022年1月5日 12時) (レス) id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
痛い奴(??????*??)(プロフ) - 一応私ともう1人の方が注意、通報はしましたが、あちらの運営が少人数体制なのもあり、中々対応が遅れているぽいです……。 (2022年1月5日 12時) (レス) id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
碧い人。(プロフ) - 初コメ失礼します。盗作の件、読者である私からしてもとても悔しいです。ぺろんさんが書いてきたこちらの小説を、さも自分のものかのように語っているのが本当に悔しくて…。あちらのサイトのアカウントで読者目線として私が注意してもよろしいでしょうか…? (2022年1月5日 11時) (レス) @page24 id: b34a8eab82 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてと - リクエストいいですか??(≧ω≦)るかちゃんと💛くんが絡みすぎて,夢主が嫉妬するやつを作って欲しいです!!前にもるかちゃんと💛くんに嫉妬するお話があったじゃないですか,それが面白くて~採用されると嬉しいです。ꪔ̤̮♡ (2021年11月17日 20時) (レス) id: 70448103e2 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてと - 携帯が水没して音が聞こえない状態です( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )🥺なのでぺろんさんの占ツクをずっと読んでおります,続き楽しみすぎて~ゆっくりぺろんさんのスピードで頑張ってください! (2021年11月16日 19時) (レス) id: 70448103e2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぺろん | 作成日時:2021年4月1日 8時