天地廻る世界線。【募集企画キャラまとめ】

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【備考】
ヴェルハイム家の最後の子孫として生まれたリューズ、本名フレイアは、両親や親戚に大切に育てられた。生来気管支が弱く、時々発作的に呼吸が苦しくなる事もある。しかし過度に甘やかす事もなく、何があっても生き残れる様にと戦闘技術を訓練した。無能力者だと分かってもそれは変わらず、寧ろ魔法訓練の時間を技術訓練に回せると喜んですらいた。
周囲の魔法使いにはフレイアの存在を隠し、密かに訓練をつけていた。しかしフレイアが10歳の頃、どこから情報が漏れたのか、フレイアの存在が露見した。両親は無能力者を匿ったとして、街の住民皆に私刑に処され、親戚達も全員処刑された。フレイアは身につけた戦闘技術を活かしてどうにか逃げ延びたが、食事不足と睡眠不足で倒れた。その場所がルノアールの家の付近だった。
面倒臭がりなのは恐らく元々の気質だが、眠たがりなのは夜に過去を夢として見ていて、よく眠れないから。本人はそれが過去だとは思っていないし、起きてから少しすれば忘れてしまっている。人見知りなのも過去の影響。家族と親戚以外に会うことがなかった為、無意識下で他人を怖がっている様子。
魔法使いに対して嫌悪や憎悪は無いが、ルノアールの敵なら全て潰す(物理)。ここだけの話、既に手を汚した事が何度もある。少なくとも片手では数えられないし、両手でも無理。
ルノアールを慕い(恋愛的意味ではない)、拾ってくれた事に感謝している。クロノスは苗字をくれたし良くしてくれるから信頼している。その弟のノーリも然り。でもルノアールが1番。ルノアールに恩返しをしたい。だから家事はほとんど全てリューズがやるし、ルノアールからの頼みは全て完璧にこなす。
口調が男の様なのは完全に素。元々男勝りなのだろう。
主に使う武器は大剣かガントレット。「攻撃は最大の防御」タイプに思われがちだが案外そうでもなく、普通に防御もするし回避もする。ただ大剣やガントレットは戦いやすいから使っているだけ。クロノスに貰ったものを愛用している。

イザベル・リュフリータ【魔法使い一般】→←＊

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