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マルコは定期的に連絡すると言っていたが、電電虫がなるのは半年に1回や1年に1回…
白髭海賊団に入ってから札付きとなったマルコの手配書を見た時は、生きてる事を確認出来て安心した反面、マルコが遠い存在になった気がして何とも言えない気持ちになってしまった。
そんな気持ちを忘れる為にルイは医学や薬学の勉強に打ち込んでいた。
あれから4年…ルイは有能な医師として島で有名となっていた。
あともう少しでマルコが迎えに来てくれる。
ここ1年は連絡もない…
本当に迎えに来てくれるのか不安で、マルコからもらったネックレスを握りしめて眠る日々が続いていた。
「いたいた！おーい、ルイ。」
島で郵便配達をしている幼馴染のニックが配達カバンを片手に小走りで近づいてくる。
「今、港に来ている商船が船医不足で次の航海限定でお前に乗って欲しいって村長に頼みに来てたぞー」
「え？」
「なんでもフレバンスって言うノースブルーの島までの航海で1年ぐらいでまたここに帰ってくる予定だそうだ。」
…1年後にマルコが迎えに来てくれる。
それまでにもっと実践的な医学を学びたいし…
いい機会なのかも。
「ありがとニック！村長のところに行ってみるね！」
「おぅ！多分まだ商船のやつら居ると思うぞー」
ルイは森で取ってきた薬草を一旦家に置き、
村長の家に向かった。
「村長！ニックから商船の話し聞いたんだけど、私行ってみたいの！」
「おぉ、ルイか。ニックのやつめ盗み聞きしておったな… まぁこの島にはルイの他にも医者はおるし、1年限定じゃからな…本人が行きたいのなら止めはせんが…良いのか？」
村長は決して安全ではない航海だと言う事を私に確認しながらも、私の意志を尊重してくれた。
「うん！私もっと医学の腕を上げたいの！1年限定だし、ちゃんと帰ってくるから心配要らないわ。」
「助かります。うちの船医が妊娠してしまって、流石に妊婦は長旅に乗せれないんで。困ってたんですよ。」
船医の女性は、航海中に妊娠が発覚し、この島で産む為に船を降りると言う事だった。
「まだまだ新米ですが、1年間よろしくお願いします。」
「こちらこそよろしく」
私は商船の船長さんと挨拶を交わして、3日後の出航の為に荷造りを急いだ。
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るな(プロフ) - とても面白かったです！マルコと早く再会して欲しい！次の更新楽しみにしてます😊 (2023年3月1日 20時) (
レス) id: a79bf48ef9 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - はなさん» ありがとうございます💦焦りましたー😭初めてでいろいろ分からないとこがあってすみません😰教えてくださりありがとうございました🥺 (2023年1月11日 0時) (レス) id: 3dde24cf32 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ 消さないと違反になっちゃいます💦 (2023年1月11日 0時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 西鶴@FFX.Aaron.Loveさん» いえいえ。むしろご指摘頂きありがとうございました😌駄作かもしれませんが楽しんで頂けるなら頑張ります！ありがとうございました🥰 (2023年1月10日 19時) (レス) id: 3dde24cf32 (このIDを非表示/違反報告)
西鶴@FFX.Aaron.Love(プロフ) - ルイさん» ありがとうございますっ！楽しみにしてます😭❤️ (2023年1月10日 18時) (レス) @page20 id: 3d8f13cd7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルイ | 作成日時：2023年1月5日 23時
