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【16話】 ページ17

「「「「ご馳走様/でした」」」」


ご飯を食べ終えると榊さんに出掛けるから準備をするようにと指示された。
準備もし終え、というか其処迄する程の事も無く、結構直ぐに榊さんの元に向かった。

榊さんの部屋の障子の前から声を掛ける。


「榊さん、準備出来ました」
「……そうか、分かった」


返事が来てから直ぐに障子が開いて、榊さんが顔を出す。


「もう早速、その育手のところに向かおうと思う。声は掛けておいたから、多分行ってもいいはず…」
「はい」


早速行くのか…。
でも推しに会えるのかもしれないのなら嬉しいけどね…。


「あ、乱歩さん、治さん行ってきますね」
「嗚呼、行ってらっしゃい」
「精々頑張るんだね」


ここにきて乱歩さんツンデレ(?) なのか…。
やる気は今ので目茶目茶出たし、行くとしますか。


________
____



「よぉ、天水。こいつがこの前俺が言ってたやつだ」
「初めまして…累月Aです」
「あぁ、宜しくな、A。オレは天水十六夜(あまみいざよい)、水の呼吸の使い手だ」


其の男の人は天水十六夜と名乗った。
第一印象は水の様に掴み所が無さそうで、冷淡な方だと思った。
だが話してみると_まだ一言しか話してはいないが_結構いい方だという事が分かった。
表情は動きにくいようだが、きちんと微笑んで話しかけてくれた。


「A、これからこいつのところで頑張れな。じゃあ、俺はあの二人の世話があるから」


え?
早くない…?
もう少し話したりはしないの?!


「あぁ、分かった。じゃあな、榊。…A、お前より先に弟子になった子がいるから、自己紹介しに行こう」
「あ、はい。分かりました」


その所謂兄弟子さんはもしかして…?

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設定タグ:鬼滅の刃 , 文豪ストレイドッグス , 累月巳宵   
作品ジャンル:アニメ
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バル - 乱歩さんと太宰さんのコンビ最強過ぎます・・!更新待ってます (2021年6月19日 1時) (レス) id: fb00593823 (このIDを非表示/違反報告)
累月巳宵(プロフ) - 太中大好き人間さん» ありがとうございます!!最高だなんて本当に嬉しいです(( 喜んで頂けて何よりです!これからも応援のほどよろしくお願いします! (2020年7月26日 15時) (レス) id: 82d85a2aa8 (このIDを非表示/違反報告)
太中大好き人間 - 最高ガチで最高。ありえんくらい最高。最高しか言えん。最高以外に言えるとしたら神でした。ありがとうございます。 (2020年7月26日 6時) (レス) id: 6451b8b208 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:累月巳宵 | 作成日時:2020年6月28日 3時

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