今後の接し方です ページ10
『ただいまー！』
家に帰ると、お母さんがいきなり話しかけてきた。
母「あら？A、いい事でもあったの？」
なんで分かったのお母さん？
母「Aわかりやすいのよ。顔に出てる。」
そんなわかりやすいのか、私。
母「で、何があったのよ、新学期早々。」
『んふふ。友達できたの。』
母「ほんと？良かったわね〜。女の子？男の子？」
『男の子。生徒会書記やってる。一言で言うとイケメンだね。』
母「やるじゃない。」
何が?!
母「今日はお赤飯よ〜!!」
そんなにやる？
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ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟ……
アラームをとめ、起き上がる。
いつも通り学校の準備をし、朝食を食べ、家を出る。
学校に着くと女子達が生徒会に群がっている。
その中にトントンがいた。
人気者だなー、生徒会は。
でも、トントン迷惑そう。他の人も。
ジッと見ていると、トントンがこちらに気づいたのか、私の方を見て手を振った。
私も慌てて少し手を振り返す。
ところが周りの女の子達が勘違いをして
「トントン様が私に手を振ってくれたわ！」
「何言ってるの？私に手を振ったのよ！」
と騒ぎ出す。
トントンの顔が引きつってるww
私が笑うとトントンがムッとした顔になり、私はそそくさと昇降口に向かった。
ひぇー(棒)
教室にいると、トントンが来た。
顔が少し怖いよトントンww
ここで喋られても他の人がいるので喋れない。
だから、何を言われても私は喋らないよ。
tn「速水さん、ちょっと来てくれる？」
Oh……その手があったのね。
素直に着いていく。
クラスが少し騒がしくなった。きっと私みたいな女が生徒会書記のトントンに呼び出されてビックリしてるんだろうな。
※彼女は嫌われていると勘違いしています。
人気の少ない廊下でトントンは止まった。
tn「なぁ、Aって周りに人居ると喋れんのよな？」
『ん、まぁそうだね。』
tn「じゃあ、教室ではあまり話さんとくわ。」
それは何か違う。友達になったんだから、話しかけてほしいな。
寂しい。
tn「どしたん？」
『話しかけてほしいな。できる限り答える、頑張るからさ！』
tn「そか。」
トントンがいきなり私の頭を撫でる。
いきなりのことでびっくりしたけど、心地よくて、もっとと甘えてしまう。
『んふふ。お母さんみたいだね、トントンは。』
トントンの顔を見ようとしたけど、トントンの手でよく見えなかったが、少し見えた時、耳が赤くなっていた。
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無能 菜月チャンネル(プロフ) - 最中さんわかふ (2020年1月5日 1時) (
レス) id: ac1a9cdc00 (このIDを非表示/違反報告)
最中 - 我々だも好きだし主さんも好きなんで付き合ってください (2020年1月4日 11時) (レス) id: 811632a414 (このIDを非表示/違反報告)
黒フク - お星さまの色がっ!？おめでとう!！更新頑張れ！！ (2020年1月3日 19時) (レス) id: 62a450c6e7 (このIDを非表示/違反報告)
ルイロイ - ゴフッ......パタッさん» ありがとうございます！うれちぃ((殴 キショいぞ…… 頑張ります！ (2020年1月3日 17時) (レス) id: 87be8d6452 (このIDを非表示/違反報告)
ゴフッ......パタッ - hoiが○の役割してなくてスコ！主さんの話しゅき はーt（殴 無理なく更新頑張ってくれ！ (2020年1月3日 16時) (レス) id: c241e47dc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルイロイ | 作成日時：2019年12月7日 16時
