体育祭当日です ページ31
体育祭の準備は着々と進み、ついに体育祭当日になった。
うぅっ、緊張してきた……
お腹痛いよぅ(´；ω；｀)
私は自分の部屋で悶々としていた。
ダンス失敗しないかな､リレーでミスしないかな
などとネガティブな事しか考えれなくなっている。
登校する時間になり、玄関で靴を履く。
母「今日は体育祭ね。頑張ってらっしゃい！」
『うん、行ってきます。』
玄関のドアを開けると、トントンとシッマが居た。
バタンッ
びっくりして思わずドアを閉め、玄関に戻る。
母「あら？どうしたの？」
『いや、何でもない。何でもない。』
幻覚だよね。うん、幻覚。
また玄関のドアを開ける。
kn「おい！なんで閉めんねん！」
居る〜〜!!
なんで?!いつも別々で登校してたし、シッマは私の家に来た事ないのに?!
あ…トントンに教えて貰ったのか。
母「どうしたの？……ってあら、イケメンが2人も。」
tn「初めまして。Aの友達の富田林です」
kn「嶋田っス。」
母「娘がいつもお世話になってますー！」
3人は初対面なのにすぐに仲良くなったようで、私を差し置いて学校の話で盛り上がっている。
恐るべし母のコミュ力……
歳を感じさせない元気さよ。
tn「あ、すまんA。学校行こか。
では、行ってきます。」
母「行ってらっしゃーい」
ようやく3人が話し終え、学校に向かう。
『…えっと聞きたいんだけど。』
tn·kn「「どうした？」」
『なんで家に来たの？今までそういうの無かったのに。』
tn「シッマがA一緒に登校したいから家の場所教えろって連絡が昨日きたんや。まぁ、俺も一緒に登校したかったし……ええやろ？」
『……まぁ、いいんだけどさ。』
一緒に登校したいって言ってくれたことが、何だか嬉しい。
その後、3人で今日の体育祭の事や生徒会がどうとか沢山話した。
楽しく話していると時間は早く過ぎて、もう学校に着いてしまった。
校門を見ると、いつもより多い人達が群がっていた。
『うわぁ……』
tn「大丈夫やで。誰も群がって来おへんわ。(ジロジロ見てくるけど)」
大丈夫なもんですか。既に沢山の人達から見られてんの！
視線は痛いし、何かヒソヒソ声聞こえてくるし…
女子「トントン様とコネシマ様があの速水様と登校してきたわ！絵になるわ。」
男子「いいなー！トントンとコネシマ」
※Aは悪口を言われてると勘違いしてます
助けを求めるように2人を見る。
tn·kn「「……くっww」」
何笑ってんの?!
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無能 菜月チャンネル(プロフ) - 最中さんわかふ (2020年1月5日 1時) (
レス) id: ac1a9cdc00 (このIDを非表示/違反報告)
最中 - 我々だも好きだし主さんも好きなんで付き合ってください (2020年1月4日 11時) (レス) id: 811632a414 (このIDを非表示/違反報告)
黒フク - お星さまの色がっ!？おめでとう!！更新頑張れ！！ (2020年1月3日 19時) (レス) id: 62a450c6e7 (このIDを非表示/違反報告)
ルイロイ - ゴフッ......パタッさん» ありがとうございます！うれちぃ((殴 キショいぞ…… 頑張ります！ (2020年1月3日 17時) (レス) id: 87be8d6452 (このIDを非表示/違反報告)
ゴフッ......パタッ - hoiが○の役割してなくてスコ！主さんの話しゅき はーt（殴 無理なく更新頑張ってくれ！ (2020年1月3日 16時) (レス) id: c241e47dc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルイロイ | 作成日時：2019年12月7日 16時
