誤解です ページ30
(トントン視点)
わぁー！わぁー！わぁー！！！
見てしもた！
あの2人がき、キスしとったなんて……！
こ、これはシッマとAの顔が見れへんわ…
俺は屋上から出て、誰もいない生徒会室にいる｡
……あのシッマとAがなぁ…
意外やわ……
…あれ？何なんやこれ。あの2人の事考えると、胸の奥がモヤモヤ？ちゅうんかな、そんな感じになる。
tn「…クソっ！調子狂うわ。」
―――――――――――――
『はぁ…(クソデカため息)』
zm「ん？どしたん？」
今は誤解が生まれてから数日が経った昼休み。
今日は恵里ちゃんとゾムとシッマで食べている｡
『あのね…って唐揚げを取っていくんじゃない』
zm「ええやん。代わりに買ってきた購買のパン沢山あげたるから。」
『……1個で十分です。あとシッマが死にかけだからやめたげて。』
ゾムは今日も相変わらず食害をしてくる。
zm「え〜、まぁ今日は終わりにしたるわ！」
kn·恵「「『今日“は”か……』」」
zm「んで、何があったん？」
『あぁ…あのね―――』
数日前の事を話した。
zm「なるほどな…で、避けられとると……」
『そうなの。今日も一緒に食べようと誘っても来ないし、誤解を解こうとしても話題を逸らされるし………
はぁ…(2回目)』
zm「ふーん。」
『聞いてきたくせに無関心なんだね。』
zm「トントンこっち来るで。」
『はいはい、そうですか……ってえぇ！』
ほれ、とゾムがスマホを見せる。
ゾムちょっと屋上来てくれん?
トントン何で?
ゾム話したい事あんねん
トントンええよ
kn「お前プロかぁ?!」
zm「ふーん！プロ結果!!」
ゾムナイス……！
恵「トントンそろそろ来るんじゃ？」
tn「話って何や……ってゾム嘘ついたな?」
ナイスタイミングだね。トントン君。
zm「まぁまぁ…今回来てもらったんは誤解を解くためやで。」
tn「誤解？」
『前にダンスの練習があったときの事なんだけどね。』
tn「あれか。付き合っとるんやろ2人とも｡おめ『違うよ。付き合ってない。』…へ？」
『誤解だよ。本当はね――』
話していくとみるみる顔が真っ赤に染まっていくトントン。
説明し終えるとトントンは床に蹲った。
tn「うっわぁ……穴があったら入りたい」
kn「まぁ、そういう時もあるわな。」
zm「一件落着って事で、食べよかトントン｡」
tn「ゑ？」
zm「な？」
トントンの断末魔が屋上に響いた。
一件落着？
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無能 菜月チャンネル(プロフ) - 最中さんわかふ (2020年1月5日 1時) (
レス) id: ac1a9cdc00 (このIDを非表示/違反報告)
最中 - 我々だも好きだし主さんも好きなんで付き合ってください (2020年1月4日 11時) (レス) id: 811632a414 (このIDを非表示/違反報告)
黒フク - お星さまの色がっ!？おめでとう!！更新頑張れ！！ (2020年1月3日 19時) (レス) id: 62a450c6e7 (このIDを非表示/違反報告)
ルイロイ - ゴフッ......パタッさん» ありがとうございます！うれちぃ((殴 キショいぞ…… 頑張ります！ (2020年1月3日 17時) (レス) id: 87be8d6452 (このIDを非表示/違反報告)
ゴフッ......パタッ - hoiが○の役割してなくてスコ！主さんの話しゅき はーt（殴 無理なく更新頑張ってくれ！ (2020年1月3日 16時) (レス) id: c241e47dc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルイロイ | 作成日時：2019年12月7日 16時
