生徒会の友達です ページ24
ps「ゾム連れ戻してきたよ〜。」
ペ神、翠野さんと生徒会室に入る。
tn「ナイスかペ神!!ってA?!なんでここに来たん？」
私が入って来たのを見たトントンが驚き、声を出す。
ps「僕が通りかかった時、この子ゾムに追いかけられとってね。連れてきた。」
tn「は？昨日あれだけ手ぇ出すなよ言うたやろ？おぉん？」
zm「ちゃ、ちゃうじゃないですか。」
tn「よぉーし。ここじゃアカンから、隣の教室行こか。粛清やで。あ、Aは帰ってええよ。」
私来た意味あるのかな？
zm「仲良うしてみたかったんやけど(小声)」
翠野さんの小さく呟いた言葉が聞こえてきた。
え？私と仲良くしたかったのかな？
だから私と話すために驚かせたのかな？
空耳かと思い、周りの反応を見てみると
トントンや他の人達は気づいていないようだった。
肩を落胆させ、表情を暗くして生徒会室を出る翠野さん。
私は気になって仕方がないので、二人が入った教室に入る。
zm・tn「「え？」」
二人は私が入ってきたことにびっくりして目を開ける。
勇気を振り絞って、私は声を出した。
『ト、トントン！待って！』
zm「え、喋った……」
『わ、私を何だと、思ってるんですか！喋りますよ！』
tn「え、え、どうしたん？」
トントンは私が翠野さんに対して普通に話している事に驚きながら尋ねる。
『翠野さん、聞きたいことがあるんですけど｡』
zm「な、何や。」
『空耳かもしれないですけど、私と仲良くなりたいって先程仰ってましたか？』
虚をつかれたように肩を揺らした。
図星なのだろう。
『よろしければ、私の友達になってくれませんか？』
zm・tn「「え？(2回目)」」
『あの、私の勘違いでしたか？』
zm「いや、びっくりしただけなんやけど…
ホンマ?!友達になってくれるん?!」
『はい、よろしければ。』
zm「やった〜！じゃ、その硬っ苦しい敬語やめて、ゾムって呼んでや!!」
『よろしくね、ゾム』
tn「良かったな！友達3人目や！」
zm「え？3人目？あ、高校生活でか！」
tn「いや、人生でやで」
zm「え…」
うっ！そんな目で見ないで！
グサッとくるから！
『あのですね…』
ゾムにコミュ障のことを話す。
案の定、ゾムは驚くように目を見開く。
もう慣れたよ。←
『…という訳なの。』
zm「マジかーww
じゃあ、中々喋らんかったのはそういう事か！」
その日はかなりゾムに弄られた。
＜おまけ＞
『そう言えば、掘るって何？』
tn「…Aは知らんくてええ。」
えぇ…
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無能 菜月チャンネル(プロフ) - 最中さんわかふ (2020年1月5日 1時) (
レス) id: ac1a9cdc00 (このIDを非表示/違反報告)
最中 - 我々だも好きだし主さんも好きなんで付き合ってください (2020年1月4日 11時) (レス) id: 811632a414 (このIDを非表示/違反報告)
黒フク - お星さまの色がっ!？おめでとう!！更新頑張れ！！ (2020年1月3日 19時) (レス) id: 62a450c6e7 (このIDを非表示/違反報告)
ルイロイ - ゴフッ......パタッさん» ありがとうございます！うれちぃ((殴 キショいぞ…… 頑張ります！ (2020年1月3日 17時) (レス) id: 87be8d6452 (このIDを非表示/違反報告)
ゴフッ......パタッ - hoiが○の役割してなくてスコ！主さんの話しゅき はーt（殴 無理なく更新頑張ってくれ！ (2020年1月3日 16時) (レス) id: c241e47dc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルイロイ | 作成日時：2019年12月7日 16時
