生意気少女と7人の兄2 (ページ20)

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寝ぼけてページ20

A「・・・・・」

亜嵐「？？」

A「・・・」

亜嵐「お前何してんの？」

A「・・・ZZZzzzzz」

ただいまAさん。朝5時なのにやかましいミキサー使って茹でて柔らかくしてないリンゴを頑張って砕いてます笑

亜嵐「おーい？？聞こえてる？？」

隼「ふぁ～～・・・何朝っぱらからうるさい」

A「・・・・・・zzzz」

隼「え？A目空いてなくね？？」

亜嵐「寝ぼけてんだろ笑」

隼「いやリンゴ切って入れてるけど寝ぼけて包丁使ったのか？大丈夫だよね？？」

やっとミキサー止めたと思ったらまだちょっとゴロゴロリンゴが入ってる果肉入りならぬ物入りジュースをコップに移して飲みだした。

A「・・・zzzz」

亜嵐「あーあー溢れてるから」

隼「俺A抱っこして連れてくから亜嵐拭いといて？？」

亜嵐「あいよ」

ベッドにAを置こうとすると俺のパジャマにしがみついて離してくれません泣

隼「A～泣離してよー！」

A「ZZZzzzzz」

亜嵐「何やってんの？？」

隼「離してくれない～！」

亜嵐「はぁー面倒くさ」

そう言うとAの手を思いっきり引っ叩きました

A「・・・ったぁ～・・・・zzzz」

隼「やっと離れた！て言いたいけどこれで起きないってすごくね！？」

亜嵐「手の甲真っ赤笑」

隼「おれらももう一眠りしよ！」

亜嵐「そだな」

一体どんな夢みたんだか知んないけど寝ぼけすぎだわ！て言うかあのくそうるさいミキサーで起きない他の奴らもなかなかヤバイ笑