キラさん東方三次創作の世界線2

代償は重すぎた？ ページ26

ザキ｢3人だけでどうするんだよ、それに倒れた2人をそのままにするわけは｣
紅葉｢もう、日暮れだよ｣
澪｢あ！もうそろそろ2時間になるね｣
紅葉｢やるなら今だよ｣
ザキ｢倒れた2人はどうするんだよ｣
紅葉｢私が2人を集合場所まで連れてく、後は2人で見つけ出して、見つかったら私達を呼ぶの｣
澪｢呼ぶ？どうやって？｣
紅葉｢んーと、、、爆発とか？｣
ルビー｢急に知能下がったな｣
澪｢わかった！｣
霊華 ｢わかるな！｣
ルビー｢まぁ、穏便な呼び方してくれよ｣
ザキ｢あぁ、善処する｣
霊華 ｢はぁ、じゃあ特定するよ｣
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霊華 ｢見える？赤く光ってるところがあるでしょ？｣
ザキ｢あそこにあるのか？｣
霊華 ｢うん、赤い光は30分で消えるから急いでね、、、はぁ、、、眠たっ、、、｣

ﾊﾞﾀｯ

ルビー｢、、、あー、俺も眠たいかも｣
紅葉｢出来るだけ我慢して歩いて！｣
ルビー｢あぁ、、、｣

ザキ｢頼んだぞ、紅葉｣
紅葉｢任せて！｣
澪｢急ぐよ！｣
ザキ｢あのビルの真下ぐらいだな｣

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ザキ｢、、、ここら辺に｣
澪｢あ！これじゃない？｣
ザキ｢これだな、どうやってアイツら呼ぶか｣
澪｢流石に人が多いよね、能力使ったらヤバそう｣
ザキ｢、、、これ使ってみるか｣
澪｢、、、え？｣

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紅葉｢み、みんな！｣
キラ｢ん、紅葉？どうし、、、え？｣
優奈｢霊華 ！？どうして！！｣
紅葉｢能力使った代償で寝てるんだって｣
紫霊｢ルビー、何があったか説明してくれ｣
ルビー｢ごめん、、、むり｣
紫霊｢は？ルビーが1番、状況説明得意だろ｣
ルビー｢そう、なんだけど｣
紅葉｢生命線の影響で、代償を負ってるんだよ｣
紫｢ちょっと、何でまだ切ってないのよ｣
ルビー｢生命線を切るための術は行うのに三日必要、、、異変中にそんな時間潰せねーよ｣
紫霊｢おい、ほんとに大丈夫なのか？｣
紅葉｢眠くなるだけって言ってたけど｣
紫｢2人は幻想郷に戻すわ、紅葉もついて行って｣
紅葉｢うん、わかった｣
ルビー｢うっ、、出来るだけ早くしてくれ、意識ほんと、もたない｣
紫｢紅葉、2人が意識を取り戻した時、必ず生命線を切らせなさい、、、必ずよ！｣
紅葉｢え？、うんわかった｣
ｽｯ､､､
キラ｢さて、紅葉が言うに澪の合図があるまで待ってて、だそうです｣
紫霊｢合図ってどうやるんだよ、、、｣

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