キラさん東方三次創作の世界線

愚かな自分が憎かった(キラside) ページ15

狂ってる、、、どうして気づかなかったんだ
あの時、あんなにも近くにいたのに
霊華 の笑顔は全部、、、演技だったのか？
ルビーの異変の時みたいに、気絶させるしか！
霊華 ｢優奈、、、アンタは先に行ってなさい？こんな奴一人で十分、そこの道化師も連れて行って構わない｣
優奈｢ふふっ、、、期待してるわ｣
キラ｢スペルカード発動｣
ーー％符 ＃％＆〜＃＄ーー
霊華 ｢、、、｣
全体に打ち込んだが、、、手応えがない！
消えたってことかよ！
キラ｢祈！相手の能力が未だにわかんねぇ！気をつけろ！｣
祈｢そんなことわかって｣
霊華 ｢教えてあげる｣
ｶﾞﾝｯ!!
祈｢ｱｶﾞｯ､､､ウゥ、、｣
ﾊﾞﾀﾞｯ
キラ｢祈！おいっ！気をしっかり｣
霊華 ｢私の能力は全てを操る程度の能力誤解を招いたようだから訂正してあげるけど、呪力を操る、、、ではなく呪力も操る、、、例えば〜｣
キラ｢ｱｸﾞｯ、、ｯ！ｱｧ、、、｣
ﾊﾞﾀﾞｯ
霊華 ｢こんな雷の魔法とかね、その内この世界も操ってあげる｣
体中に電撃が走って動けねぇ、、、
ここまでかよ、、、俺はここで死ぬのか？
駄目だ、、、意識が、、、

霊華 ｢二人とも気絶したかな、、、｣

あれ？でも声だけは聴こえる？
霊華 ｢死んでないよね？このピンク髪の子少し華奢な体してたし、、、良かった息はしてる、、、じゃあここに魔法陣を、、、よし、発動は10分後でいいよね｣
魔法陣？しかもやけに俺らの心配してるし
霊華 ｢お願い、、、無事でいてよね、、、｣
ﾀｯﾀｯﾀｯ
どっか行っちゃった、、、なんか変な感じしたなぁ、、、なんで俺らの心配を、、、
ーー10分後ーー
そろそろ、、、10分か？
おぉー魔法陣光出したぁ、、、でも体動かせねぇーし、、、せめて祈だけでも魔法陣のそとにだしてあげたい！動けぇ！俺のからだぁ！ルビーに蹴られても動いたじゃん！おれの足！絶対にいける！(松岡修造並の決意)
、、、ってなんも、、、起きない？
確かに光ってるのに、、、
あれ？なんだか体が軽くなって、、、
足も、、、腕も、、、動く！立てるぅ！
キラ｢祈！大丈夫か？｣
祈｢あれ？なんともない、、、なんでだ？｣
キラ｢なぁ、、、この魔法陣なんだと思う？｣
祈｢、、、あれ？これ回復魔法陣じゃん、キラが発動させたのか？バカの癖に｣
キラ｢誰がバカだ！、、、しかも俺じゃねーよ、、発動させたのは霊華 だ｣
どうなってるんだ？しょうがねぇし、一旦紅魔館に戻るか、、、

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