気にしない ページ46
.*･ﾟ貴女サイド.ﾟ･*.
いつもの休日より少し早めにかけたアラーム、朝食もそこそこに家を出る
駅構内で既に待っていてくれた彼は、平日のスーツとは違う、
所謂[大人の男の人]という印象を与えるような格好で携帯を見ながら立っていた
｢グルちゃん！おはよ！(笑)｣
gr｢…ん、おはよう。行くか(笑)｣
多分待ち合わせよりも早い時間の電車に乗って待っていてくれたのだろう、と思うと
申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちが交互する
着くまでの間、電車に揺られながら
この間の動画に関する話になった
gr｢と、そうだ。
リベンジマッチはいつするんだ？(笑)｣
｢あ〜、もうちょっと、個人的に鍛えてからですかね？(笑)｣
gr｢ほぉ〜〜？随分と悔しがっているように見える｣
｢そりゃ悔しいよー。リスナーさんにもいい所見せたかったし、
ゾムに勝つって意気込んでたのに…｣
gr｢味方最大の脅威やからな、そんな簡単に倒されても面白みないやろ？(笑)
まぁ次も負けてもらうことになるが…｣
｢勝ちます〜｣
そんな話をしながら、駅から徒歩数分圏内の
有名なホテル内のレストランへ到着
gr｢スイーツビュッフェのチケットを頂いたのですが｣
チケットをホテルマンに渡すグルちゃんの後ろで、さりげなく髪の毛を整える
先程歩いてきた道のりは思っているより風が吹いていた
ﾎ｢はい、こちらは本日限定のチケットになります。
ご来店ありがとうございます。
カップルの方はお席を窓側へご案内しているのですが、よろしいでしょうか？｣
gr｢あぁ…はい｣
ﾎ｢それでは、ご案内致します。｣
変わらず、グルちゃんの後ろをついていく
大丈夫、そう、きっと訂正するのが面倒だったからだ
特に意味もないし、むしろこれくらい何ともない。
自分にそう言い聞かせて冷静を装い席に着く
ﾎ｢スイーツはあちらに、
スープやパンはこちらの方でご用意させて頂くので、メニューからお選びください。
時間になりましたらアナウンス致します。｣
失礼します、と礼をして去っていくホテルマン
グルちゃんを見れるような余裕はまだ生まれてなくて、メニューをガン見している
gr｢やはり、この時間に来ても結構な人がいるな
早めに来たつもりだったが｣
｢、まぁ、有名ホテルだし。｣
カップルという単語については触れてこない
やっぱり、グルちゃんにとってはそんな、なんでもないことなのかな？
うん、気にし過ぎはいけないし、
今は素直にビュッフェを楽しもう
．
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繊月鬱(プロフ) - 夢喰病さん» コメントありがとうございます、これはまた恥ずかしい誤字でしたね…ご指摘ありがとうございます。並びに、お返事･改善遅れて申し訳ありません。続編はまだまだ更新できていませんが、頑張りますね！ありがとうございました笑 (2020年3月9日 1時) (
レス) id: 115f57fc74 (このIDを非表示/違反報告)
夢喰病 - 「遭遇」のページですが、shp君の名前の由来、煙草の名前はショットピースではなくショートピースかと…。できたら訂正して戴きたいなと思います。 更新頑張って下さい！私も追い付けるように頑張ります(笑) (2020年3月7日 18時) (レス) id: 582bb38728 (このIDを非表示/違反報告)
繊月鬱(プロフ) - ヨシフさん» コメントありがとうございます♪なるべく早く更新できるようには努力しますね^^ (2018年12月26日 3時) (レス) id: 6621cbbc69 (このIDを非表示/違反報告)
繊月鬱(プロフ) - あきらさん» コメントありがとうございます♪ｼｯﾏｺｰﾋｰ飲めないんですか…！ごめんなさい、想像で書いちゃってました＞＜ご指摘ありがとうございます^^ (2018年12月26日 3時) (レス) id: 6621cbbc69 (このIDを非表示/違反報告)
ヨシフ - 更新頑張ってください！落ち誰なのかなー？気になる！(( (2018年12月22日 22時) (レス) id: 2fbbe2e3bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：繊月 鬱 | 作成日時：2018年5月15日 17時
