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翔太「どうだった?」







事務所に戻るなり缶コーヒーがデスクにコトッと置かれた。







「疲れた〜ずっと立ちっぱなしなんだよ?」



辰哉「おつかれー」



「辰哉くんおつかれ。収穫ありだったよ。少し恋バナしたんだよね、
どうも明菜は、クール系のキラキライケメンより、
ちょっと可愛げがある人のがタイプっぽい」



照「可愛い系……?阿部とかラウール?かな」



「あ、阿部さんはダメです」



照「ん?なんで?」



「店長がロックオンしてました」



亮平「え、、まじ?」








勉強してると思ったらいきなり話し出した阿部さん







「みんなでご飯行きましょって話しといたので…
私と私の彼氏役、阿部さんとラウールくんと
辰哉くん…とりあえずこのメンツ?」



照「彼氏役は翔太か目黒どっちがいい?」



「えっ?ど、どっちでもいいですよ、、」



照「俺でもいいけど?」









ニッと笑って私のデスクに腰掛けた。
私の髪の毛を耳にかけて…









翔太「はい、そこまで」



蓮「せっかく参加したんだから俺にもなんか仕事させてよ」



照「じゃあ目黒が彼氏役で」



蓮「よろしくね、Aちゃん」



「あ、は、はい」



亮平「え?照れてる?」



「照れてません」






















































あはは、ってその場は笑ってるけど
私は笑いごとじゃないよ














































































チラッと顔を見ると気にもとめないで一緒になって笑ってる


























私が目黒くん好きでも別にいいですか…
そうですか…
























少しだけ気分が沈む

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作者名:ちょちょちょ | 作成日時:2020年1月8日 18時

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