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Side:Ryusei
｢じゃあ後日、一次審査を通過した方には次の予定をご連絡させていただきます、本日はお疲れ様でした。｣
そう言われ、オーディションは無事終わった。
ちなみに一次審査は特技を披露するっていうものやった。
ちなみに俺は小学生の頃からやってたサッカーを披露した…んやけど、
望｢おつかれーっす｣
流｢うわっ！｣
後ろから肩を組まれたからびっくりしたわ。
なんか望はニコニコしながら俺に絡んできた…ってことは自信があるってことか。
流｢……落ちたかも｣
望｢へっ？｣
流｢特技なんて持ち合わせてなくてアピール出来へんかった……｣
望｢流星はサッカーがあるやん｣
流｢サッカー言うても、そこまで上手いわけちゃうやん……精一杯はやったけども｣
サッカーって男性なら誰しもそれなりに出来る球技やんか、やからもう自信がない。
流｢そういう望は…｣
望｢英語｣
そうや…望には英語が話せるっていう特技があったやん！！
流石、英語学科なだけあるわ……俺なんか宇宙学科やし披露したとて、特技ってよりも趣味みたいになってまう。
望｢審査員の中でな、英語が話せるヒーローもええなってボソって呟いてたのを聞いてん！！
せやから脈あるんかなぁーって思ってる。｣
そんなん二次審査確実やん！！
どうしよ、淳太くんと頑張ってくるってあんなに言うてたのにここで落ちたら元も子もないやん
しかも…めっちゃイキって来たから恥ずかしい。
流｢……｣
望｢大丈夫やって！！｣
流｢殺陣とか習って挑めば良かったんかな…｣
望｢でも…この為に殺陣を習って披露したってそんなん審査員に見透かされるだけやし確か、スーツアクターの方も審査員の中にいたと思うから｣
流｢そっか……｣
望｢とりあえず、残りの時間は東京満喫して淳太にお土産でも買っていってあげれば？｣
流｢…うん、そうする。｣
望｢そうきたら…俺、行きたいところあんねん！！｣
なーんか、嫌な予感。
でも逃げたくても望に身体をホールドされてるからな…逃げられへん。
せやから望のやつ、背中に腕を回してきたんや…！！
流｢ど、どこ行くん…｣
望｢えーっ、強いて言うたら淳太に浮気したやろって怒られる場所？｣
流｢嫌やそんなん｣
望｢大丈夫、バレなきゃええって｣
浮気って、クラブやそういうバー………やないよな？？
ってか俺、浮気なんてしたないで…;
流｢やーやーっ！！｣
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麻綾(プロフ) - たこさんさん» コメントありがとうございます。申し訳ないのですがパスワードの方はTwitterでフォローして下さった方に教えておりますので、Twitterをフォロリクしていただけると幸いです。 (2022年5月1日 10時) (
レス) id: cf2ae02a3a (このIDを非表示/違反報告)
たこさん(プロフ) - 突然すみません！この小説大好きです！8の方がロックがかかって来てよければパスワード教えていただきたいです！ (2022年4月27日 12時) (レス) id: ccd2baee5d (このIDを非表示/違反報告)
こみぃ(プロフ) - 麻綾さん» Twitterに行きます(^^) (2019年8月19日 22時) (レス) id: 92f006fa65 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - こみぃさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(TT)始めたばかりなのでよわよわですがよろしくお願いします！どうやって教えればよろしいでしょうか？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 菜月さん» ご丁寧に教えていただきありがとうございました(^ ^)二人の箱庭は基本的にWESTくんたちの性格を知らなくても読めるくらい性格崩壊してますので大丈夫かと思います(^-^;なので名前と見た目は彼らで想像しながら読んでいただければ幸いです。 (2019年8月19日 22時) (レス) id: 08c1a91fe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2019年3月24日 18時
