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母｢もう、二人ともどこに行ってたん？
淳太くんは荷ほどきもせんと…！｣
と、帰ってきてから早々、二人して叱られてしまった。確かに……そうだよね、すみません;
母｢部屋は流星のところで…ええかな？｣
淳｢あっ…はい｣
僕はチラッと流星くんの方を見る。
流｢俺もええよ。……話したいことあるし｣
淳｢えっ…？｣
流｢後で…話すわ｣
すると、流星くんのお母さんが怪しいわね…という顔をして流星くんのことをジッと見つめていた。
一体、何の話だろう……？
・
淳｢…手伝ってくれてありがとう｣
流｢って言うても、荷物部屋に持って行っただけやけどな｣
流星くんの部屋に到着した僕たち
ちなみに流星くんが僕の荷物を持ってくれたのだった。
自分で持てるって言ったんだけどな…。
流｢ごめんな汚いけど……｣
淳｢そんな…全然だよ！｣
ここが流星くんの部屋か…。
宇宙が好きって言うだけ部屋の中はまるで宇宙空間に迷いこんだかのようなくらいの宇宙や星座のモチーフのものが。
一人暮らしの方はシックな感じなのに…。
淳｢それにしても…本当に宇宙が好きなんだね
素敵な部屋……。｣
流｢あっ、うん…なんかハズいな;｣
淳｢そんなことないよ…夢が詰まった部屋だね！｣
ちなみに部屋は流星くんが言うほど汚くなく、きちんと整理整頓してある。
流｢あっ、淳太くん悪いけど…寝る時、俺のベッドでもええかな？｣
淳｢えっ、いいけど…流星くんはどこで寝るの？｣
流｢うーん…せやなぁ、
……淳太くんと一緒にベッドで寝ようかな？｣
淳｢えっ…｣
えっと、このベッドに二人で寝るの！？…どう見てもシングルベッドだよね？
大の男二人で…って絶対入らないでしょ！！
……抱きしめればギリギリってところ？
淳｢Σだ…抱きしめるって何！？｣
流｢淳太くん！？｣
淳｢ご、ごめん…取り乱した;｣
はぁ…思わず声に出してしまった;
淳｢…………、｣
流｢嘘やから！！｣
淳｢えっ…？｣
流｢一緒のベッドに寝るの…嘘やから！｣
淳｢えっ…うそ…？｣
流｢うん。淳太くんのこと、からかいたくなって…ごめんな｣
流星くんは謝ってきた…なんだ嘘か、びっくりした……。
ちなみに、布団で寝るらしい…って、むしろ僕が布団で寝るよ！！
淳｢僕、布団でいいよ？｣
流｢いや、ベッド使って？｣
淳｢でも…、｣
流｢じゃないと、オカンにめっちゃ叱られるから！」
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麻綾(プロフ) - jasmineさん» コメントありがとうございます(^-^)いつの間かイケメンの三角関係になってしまいました(＞＜)更新、頑張りますね！ (2017年8月20日 23時) (
レス) id: fed8b73bcf (このIDを非表示/違反報告)
jasmine - これからの急展開楽しみです！大倉さんと流星くんと淳太くん・・ イケメン揃いですね！！更新楽しみにしてます！ (2017年8月20日 20時) (レス) id: 181c40301c (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 八乙女和奏さん» こちらこそ初めまして！コメントありがとうございます(^-^)最近、更新が遅くなってしまってすみません(>_<)更新できるよう頑張ります！！……こういうコメントが一番嬉しかったりします(´∀｀*) (2017年8月19日 12時) (レス) id: fed8b73bcf (このIDを非表示/違反報告)
八乙女和奏(プロフ) - 初めましてです。作品の方をずっと読まさせていただいていました！お体に気を付けてください。更新待ってます(*´▽｀*) (2017年8月17日 19時) (レス) id: 67139f087c (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 彩望さん» そっか、意見教えてくれてありがとうね！流｢いつも俺のこと心配してくれて、ありがとうな｣ (2017年6月24日 23時) (レス) id: b9fb4412a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2017年6月3日 5時
