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Side:Junta
僕が流星くんのお願い事をして戻ると、流星くんがおみくじ引こうって言ってきた！
大吉だったらいいな…。
流｢…………。｣
淳｢…………。｣
二人とも引いてからしばらくの沈黙が流れた。
ちなみに僕の結果は…微妙だったんだけど、流星くんもだったのかな…？
流｢どうやった…？｣
淳｢…末吉だった。流星くんは…？｣
流｢小吉…｣
うわ…お互いなんともいえない感じ、流星くんも微妙だったんだな…。
僕たちはお互いのおみくじを見合った。
淳｢……えっ、でも流星くんのおみくじ、縁談のところ結ばれますって書いてあるけど｣
流｢…ああ、せやけど最後まで読んでみ？｣
淳｢様々な困難がある…って書いてある。｣
流｢うん…。｣
なんと……流石、小吉だな;
困難ってなんだろう…もし、僕が助けられることなら力になりたいな。
淳｢でも、結果的には結ばれるんだから大丈夫だよ！｣
流｢淳太くん…｣
……もしその人と結ばれたら
今みたいに会うことも無くなるんだろうな…と思うとやっぱり寂しい……。
けど、流星くんの幸せを願わなくっちゃ！
流｢淳太くんは……年終わりの体調に注意か｣
淳｢うん…去年は体調崩しちゃったしね、今年はちゃんと体調管理する！！｣
流星くんにもたくさん迷惑掛けちゃったし…。
流｢せやな、体調管理はしてください！｣
淳｢はいっ！｣
流｢淳太くんが寝込んでるの見てると…ツラなってくるからさっ！｣
淳｢うわっ｣
すると僕の頭をわしゃわしゃ撫でてきた。
流星くん……そんな気持ちだったんだ…ごめんね。
僕、絶対今年は体調管理しっかりするね。
淳｢…ハックション！｣
流｢えーっ(笑)言うた側から？｣
淳｢ごめん…｣
流｢あっ、あそこで甘酒配ってるみたいやから飲んでから帰ろうか？｣
淳｢うん…そうだね｣
僕たちは甘酒を貰い、温まってから帰った。
やっぱり寒い時の甘酒っていいな優しい味が体に染みる…。
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・
流｢ただいま｣
母｢二人とも、おかえり｣
淳｢只今、戻りました。｣
母｢なんで他人行儀なん？｣
淳｢えっ…｣
母｢ウチに居るってことはもう子どもも同然なんやから、そないにかしこまらんといて｣
淳｢……、｣
母｢ほら、淳太くん｣
淳｢……ただいま…です。｣
母｢おかえりなさい｣
すると流星くんのお母さんは笑顔で僕のことを迎えてくれた。
あったかい家だな…。
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麻綾(プロフ) - jasmineさん» コメントありがとうございます(^-^)いつの間かイケメンの三角関係になってしまいました(＞＜)更新、頑張りますね！ (2017年8月20日 23時) (
レス) id: fed8b73bcf (このIDを非表示/違反報告)
jasmine - これからの急展開楽しみです！大倉さんと流星くんと淳太くん・・ イケメン揃いですね！！更新楽しみにしてます！ (2017年8月20日 20時) (レス) id: 181c40301c (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 八乙女和奏さん» こちらこそ初めまして！コメントありがとうございます(^-^)最近、更新が遅くなってしまってすみません(>_<)更新できるよう頑張ります！！……こういうコメントが一番嬉しかったりします(´∀｀*) (2017年8月19日 12時) (レス) id: fed8b73bcf (このIDを非表示/違反報告)
八乙女和奏(プロフ) - 初めましてです。作品の方をずっと読まさせていただいていました！お体に気を付けてください。更新待ってます(*´▽｀*) (2017年8月17日 19時) (レス) id: 67139f087c (このIDを非表示/違反報告)
麻綾(プロフ) - 彩望さん» そっか、意見教えてくれてありがとうね！流｢いつも俺のこと心配してくれて、ありがとうな｣ (2017年6月24日 23時) (レス) id: b9fb4412a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麻綾 | 作成日時：2017年6月3日 5時
