#66 ページ22
なんかまっすぐ家に帰るような気分にもならず、1件あった用事を済ませてどっかで食事をしようかと歩き回っていた。
するとそこには
亜嵐「またかよ……」
さっきの後ろ姿があった
自分でもこの遭遇率の高さに驚く
でも彼女がさっきと少し違うのは目線が落ちていたこと
てか、玲於どーしたんだよ
今頃楽しい時間じゃなかったのか
そのまま無視をすることもできず
亜嵐「A??」
俺はまた彼女の名前を呼んだんだ
・
そして彼女もまた先程のようにピクリとして俺の名前を呼んだ
『あの、ひとつ聞いてもいいですか』
先に口を開いたのは向こうだった
やっぱりつけてたと思われてたか笑
なわけねーだろ笑
その後の話でもどーやら玲於とは喧嘩でもなさそうだし
でもそれ以上は踏み込めなくて
それはきっと俺とAとの関係が、お互いの存在が違うからで
結局流されて
食事に誘ってみたがそれも断られた
亜嵐「いーえ、じゃあ気をつけて」
またさっきと同じ彼女の離れていく後ろ姿をみて
亜嵐「あいつ大丈夫かよ……」
心配になったんだ
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まゆ - めっちゃくちゃ面白いです!れおも亜嵐も好きなのでもう最高です。(^◇^)更新頑張ってください!楽しみに待ってます(゚ω゚) (2017年12月28日 0時) (レス) id: 2ef4367958 (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - kotoneさん» ありがとうございます!ネタを練り込んで早めに更新頑張ります! (2017年12月17日 0時) (レス) id: 0e32050011 (このIDを非表示/違反報告)
kotone(プロフ) - 更新、楽しみに待ってます(*^^*) (2017年12月16日 1時) (レス) id: 8703134089 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるまき | 作成日時:2016年11月22日 22時