Rapunzel ～塔の上のショウ～ Level 1 (ページ10)

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Chapter 10　- Have a break☆ 1 - ページ10

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『そうそう、2人にもそんなカワイらしい時が
あったんですよねぇ…』

『当たり前でしょ♪』

『そうだよ！ショウちゃんは深窓の令嬢みたいに
育てられてきたんだかんな！』

『マサキ…//
それはちょっと…違うけど…』

『違わない！！全然違わないよ！！
今も昔も、ショウちゃんはショウちゃんなんだからっ♪』

『マサキ♪…///』

『…あ～ハイハイ。
イチャつくのは後にしてください。』

『ちょっ！カズ！！//』

『んふふ…ホント2人って面白いね。』

『面白いだけならいいんですけどねぇ～』

『ちょっと、それどーゆーイミ！？』

『まあいいから、先を続けてください。
サトシも聞きたがってるんで。ねぇ？』

『ん？うん、聞きたい♪』

『どーだかねぇ？
大体人の話聞くのになんで膝の上なんだよ？』

『あれ？ジュンくんまさか、妬いてます？』

『バッ！///だ、誰が妬くかっ！！』

『ルイさんも来れれば良かったのにね～
そしたらマツジュンも淋しくなかったでしょ？』

『るせぇっ！バカ！//お前らと一緒にすんなっ！』

『あーー！バカッつったーー！！
ショウちゃ～ん、マツジュンがひど～い…』

『あ～ハイハイ、ヨシヨシ…
ジュンくんもマサキをいじめないの！！』

『ショウちゃんも相変わらず甘々ですね～』

『なっ！元はと言えばカズたちが
イチャイチャしてるからでしょ！』

『僕達はこれがデフォルトですから。
ね、サトシ♪』

『んふふ…だね♪』

『サトシくんも
ちょっとカズを甘やかしすぎじゃない？』

『そう？ダメ？』

『ダ、ダメ、じゃないけど…///』

『あーっっ！ちょっとショウちゃんてば！
なんで赤くなってんの！？』

『あ、赤くなんかなってないでしょ！！///』

『なってる！イヤなった！！』

『ｸｽｸｽ…サトシは魅力的ですからね。
まあ、今日だけは大目に見てあげますよ。』

『ふふ…カズも可愛いよ♪』

『知ってます♪』

『…あ～アホくせっ！！
オレもう帰ろっかなぁ～…』

『ショウちゃぁ～～～ん……』

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