Rapunzel ～塔の上のショウ～ Level 1 (ページ22)

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Chapter 22　- Have a break☆ 3 - ページ22

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『はぁ～…思い出すよなぁ～
あの時の感動…』

『…ふふふ……』

『……』

『……』

『……』

『胸が震えるっつーの？
まさにあれがそうだったな～！』

『…うん…そうだったかも…』

『…あの～盛り上がってるところすみませんけど…』

『ん？ナニ？カズちゃん？』

『アイバさんて案外手が早かったんですね？
その話、初めて聞きましたよ。』

『なぁっ！///』

『ちょっとちょっと！そういうのやめてくんない！？
それをいったらサトちゃんの方が…』

『え？オレ？』

『ああ、サトシのことは今は置いといて…
あともうひとつ、いいですか？』

『置いといてってなんだよ？！
……でナニ？もうひとつって？』

『ショウちゃんて、そんな力持ちだったんですか？』

『…ちょっ……///』

『え？なんで？』

『いやだって…そんなアイバさん引っ張り上げちゃうって…
どんだけ？』

『…まあでも確かに、肩とか筋肉すごいけどな。』

『マ、マツジュン！//レディに対して失礼でしょ！！//』

『そうだよ！失礼なことゆーなよ！
ってゆーかなんでマツジュンがそんなこと知ってんだよ！？』

『フフフ…知りたい？』

『し、知りたいよ！！当たり前だろっ！！』

『…本当に、本気で知りたい？』

『…あ、イヤ…やっぱ知りたくない…かも…|||』

『コラ！マサキ！！なんでそこで引き下がる！！』

『だってぇ～…なんかマツジュン怖いんだもん…』

『ｸｽｸｽ…僕が教えたんですよ。
ショウちゃんけっこうガタイがいいって。』

『…え？』

『そ、カズに教えてもらった。
でもそれ聞いて、改めて見たら、なるほどな～って…ね♪』

『ね♪…じゃないっ！！///
……でも私、そんなにスゴイ？』

『全然そんなことないよっ！！
俺はそんなショウちゃんが全部大好きなんだから♪』

『マサキ…///』

『ショウちゃん…♪』

『……カズぅ～！』

『え？…あなたこのタイミングでくる？』

『あ～もう！俺マジで帰っていい？！』

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