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ヴィンテージ視点続きます。
「大丈夫か…？」
オレは問うが、Aは答えない。オメガ達には、練習を休むと言っておいた。
水でも汲んでくるか…と思い、立ち上がる。
『ゔぃんてぇじ…？』
弱々しいAの声が聞こえる。
「大丈夫か…？」
オレはまた同じ質問をする。
意識がはっきりしてきたようだ。
『ここは、どこ…？』
「オレの家だ。お前は、道端で倒れていた。」
『えっ…！？お邪魔しました！』
オレが答えた瞬間、Aは勢いよく走り出そうとする。
"もう逃さない"
そう言うようにオレは手を掴む。
『離してっ…』
前、ロビーで言ったように言う。しかし、オレは離さない。
大きく息を吸う。
「お前は、オレの幼馴染の、Aだろう？
お前が昔にムツゴ楼で言った、《強いイカが好き》と言う言葉を思い出して、頑張ってきた。
オレは、お前を守れるイカでありたい。近くに居たい。
お前が好きだ。」
自分でも顔が赤いのがよく分かる。心臓はドキドキして、今にも破裂しそうだ。
Aの言葉を待つ。Aは、一瞬、顔を綻ばせ、直ぐに、
『確かに、私はAだけど、私は、ヴィンテージが嫌い。もう、近寄らないで。』
衝撃の、一言だった。
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ろぉぜさん - 1000hit感謝。 (3月29日 20時) (
レス) id: 989a98e326 (このIDを非表示/違反報告)
ろぉぜさん - コロイカ好き ミヤビさん» うわぁ！？わたくしのせいッ！？てか、「ありがとうを君に」完結おめ！！（くっそｴﾛかった…((殴） (3月27日 13時) (レス) @page36 id: f9511cc749 (このIDを非表示/違反報告)
コロイカ好き ミヤビ - わぁ！やべぇ、語彙力なくなっちまったよ。ヴィンテージとろぉぜさんのせいで。 (3月27日 10時) (レス) id: 28ec244b21 (このIDを非表示/違反報告)
ろぉぜさん - うわわあああああああ！昨日276hit！ありがとです！！、 (3月27日 10時) (レス) id: f9511cc749 (このIDを非表示/違反報告)
ろぉぜさん - ヤニカスさん» ありがとうございます🙇次のお話も誠意創作中ですので、楽しみにお待ちいただけると幸いです(^^ (3月27日 7時) (レス) id: f63793cfbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めずま | 作成日時：2024年3月23日 10時
