学校？まぁ・・・前よりは楽しいよね。【高校生編】Part2

69【見外】 ページ24

アイク「よっしゃあー！楽しい時間だァー！！」


シヴァン「お前に飯やるんじゃなかった…」


ユウチ「声でっけ…」


ヨッカ「元気の源は飯なのか…」


アイク「腹が減っては戦はできぬ！！」


シヴァン「言っとくが、ちゃんと飯代は返してもらうぞ！！」


アイク「わ、分かってるよ…；」


シヴァン「大体お前食い過ぎなんだよ！！((泣」


ユウチ「やっぱりアメリカかぶれだな」


アイク「だから、かぶれじゃない！！」



――
―


メルゥ「はあー・・・元気だねぇー」


A「元気だねー」


ロイ「元気だな」




校舎の踊り場の窓から校庭が見える位置に3人は居た。




メルゥ「・・・KYロイさんよぉ」


ロイ「何で俺がKYなのかそこkwsk」


メルゥ「こんなところで参考書読んでるのお前だけだ」


ロイ「お前が引きずって来たんだろ！；」


A「まぁまぁ；。けど、ホントに何でココに来たの？；」




ロイだけではなく、Aもメルゥに引きずられて来た被害者なのだ。




メルゥ「・・・だって暇じゃん」


「「・・・・・」」


ロイ「は？」


メルゥ「そんな強く、は？なんて言わなくても良いじゃん；」


ロイ「いや、マジで意味分からんから。何の意味があんだよ」



メルゥ「・・・」


ロイ「・・・」


A「・・・」




突然無言になる3人を見て不思議に思う人物が一人。3人に声をかけた




ローコ「3人の無言珍しーね；」


A「ローコさん」



メルゥ「・・・」


ロイ「・・・」



ローコ「？何でこの二人は無言なの；」


A「多分ー・・・心の中で喧嘩中だと」←


ローコ「何それ；。tk何でこんなところに？」


A「良く分からないけど、メグちゃんにココへ連れてこさられて。多分校庭にいるユウチさん達見てたんだと思うけど」


ローコ「ぁー・・・なるほ」




窓からチラリと校庭でサッカーをする数人を見る。




ローコ「(ヨッカもいるじゃん。また女子に囲まれてるし…)もう助けてやんないし」


A「？」


メルゥ「あー。暇だなー。リアちゃん、ローコちゃん。外行ってユウチ様達を間近で見る気は無いかい？」


ローコ「断固！」




ローコが即答したのが予想外だったらしく、大声をだした。




メルゥ「ぇえー！？なんで！？；」


ローコ「逆に何で行くと思った！；」


ロイ「多分喧嘩か嫉妬だろ」ﾎﾞｿｯ


ローコ「((ｷﾞｸｯ；」


メルゥ「何で君はそーストレートにくるの；」

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