【prologue】 ページ1
少しいつもより部屋には緊張が走っていた
「ｯ…はぁ；」
「お前が緊張するなんてな。ユウチ」
ユウチ「チェット。別に緊張して無いよ、ただ心配なだけで…；」
「誤魔化すなよー」
ユウチ「ヨッカまで…；」
ヨッカ「俺は緊張してるぞ」
余裕のあるように軽く笑うヨッカ
ヨッカ「もし俺が落ちたらローコが(色々)危ないもんなw」
チェット「私だって受かったんだ、平気だろ？」
ユウチ「…当たり前」
先ほどと違い怪しく、先ほどまでの“心配”を嘲笑う様に言った
ユウチ「それに、アイツ等が落ちる訳無いしね」ﾆﾔｯ
そこへ通知音が響いた――。
――――
同時刻
「…メグちゃん？」
メルゥ「…リアちゃん…ｯ！わ、私！！」
少し興奮気味でお互いメールを見せる
A「ｯ！」
「「やったぁあー！！！」」
親しくハイタッチなどして喜んでいた
メルゥ「わ、私！！チェット君と同じ高校行けるよぉー！！((泣」
A「良かったね！！」
メルゥ「ぁ！ユウチ君とフェルも今頃届いてるかな…？」
A「多分…」
メルゥ「…ふふ、二人の合格は決定だね」
A「え？」
――――
同時刻
「…メイグト、何の自信だよ；」
「ロイー!どうなの!?ねぇ！」
ロイ「ナナ姉うっさい！！；」
高校からの通知が来た後にメイグトから「勿論合格してるよねー！」なんて自信満々のメール…
ロイ「…それじゃあ、ユウチもメイグトも受かったんだな…」
メイグトに返信し、滅多に連絡をとっていない相手の名前を見つけタップする
ロイ「…お前はどうなんだよ…アイク」
――――
――
ﾋﾟｯ ﾋﾟｯ
大きい病院の中、とある病室で面会者用の椅子に座る、見た目大人びた赤茶髪の人物が一人で携帯をいじり、タップをするごとに小さな音が響く
ｶﾞﾗｯ!!
勢い良く扉が開き、その病室の人の小学生高学年ぐらいの男の子が入ってくる
大きい扉の開く音に、椅子に座っていた人物が振り返り
扉を開いた相手を認識するとニッと笑って、今朝届いたメール通知を見せる。
「…ホルロ」
ホルロ「ｯお兄ちゃん…!!」
病室の人物はホルロ。
ホルロは病室に座っていた人を兄と呼んだ
アイク「高校、合格！」
合格という文字が目立つ様に書かれているメール文を見たホルロは、目を見開き輝かせていた
ホルロ「って事は…！！」
アイク「ホルロ、俺…帰国するな―――」
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レミィ - 何故か２つある。気にしないで下さい。マジですみません (2015年12月20日 22時) (
レス) id: f2a3769dac (このIDを非表示/違反報告)
レミィ - すみませんが読めません、なのでコメント覧に書いて貰えませんでしょうか、お手数おかけします。あと返信遅くてすみません。 (2015年12月20日 22時) (レス) id: f2a3769dac (このIDを非表示/違反報告)
レミィ - すみませんが読めません、なのでコメント覧に書いて貰えませんでしょうか、お手数おかけします。あと返信遅くてすみません。 (2015年12月20日 22時) (レス) id: f2a3769dac (このIDを非表示/違反報告)
露図夢(プロフ) - レミィさん» こちらを読んだ方が詳しくのってます。→https://www.bing.com/fd/ls/GLinkPing.aspx?IG=8026e7f901a44c2787d613890885e76d&&ID=SERP,5118.1&SUIH=Cnfqn5b9hq4rOT_GnL-kkg&redir=aHR0cDovL2RpYy5waXhpdi5uZXQvYS8lRTUlQTQlQTIlRTQlQjglQkI (2015年11月28日 16時) (レス) id: 64dac5d829 (このIDを非表示/違反報告)
レミィ - 夢主様ってなんですか？ (2015年11月26日 22時) (レス) id: f2a3769dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：露図夢 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rozumu31/
作成日時：2015年9月1日 1時
