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登坂side
隣で 青い顔してぼーっとしてるA
んとにバカ
登坂「ちゃんと注意して飯食え って言ってたよな」
貴方「…すいません」
登坂「自分にエビアレルギーあるのわかってたよなか」
貴方「…はい」
登坂「気をつけろってずっと言ってるよな」
貴方「すみません」
やっぱり一人にさせたら危ない…
ほんとに怖い
登坂「も〜つくからなあ」
貴方「ん〜…」
ぐったりしてるバカ
いままでも1年に1回はあったけど
久しぶり
馬鹿だわこいつ
登坂「ほらついた」
貴方「ん〜…」
立ち上がったはいいけどフラフラしてるから
うっとしくて抱き上げた
貴方「臣いいって!歩ける!」
登坂「今日は早く帰って愛犬と遊ぶんだよ!!」
貴方「も〜…」
「も〜…」と言ったAは俺の肩に顔を埋めた
そして救急の診察室へ
医者「去年もその前も 言いましたよね?
ちゃんと中身見てから食えって!!」
貴方「…はい」
医者「登坂さんいつもすみませんね〜」
登坂「もっと行ってやってください」
医者「ちゃんと見て食べる!」
点滴して 薬もらっていまお説教中
医者「年1で確定で来ますね〜あなたは」
貴方「褒めないでよ」
医者「褒めてませんよ!反省する!」
当分はちゃんとしてくれそう
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作者名:甘楽 | 作成日時:2018年1月13日 14時