10人目は頑張り屋さん13*

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sideなし



戸田「すごかったよね笑
Aってあんなに怒鳴れるんだって
すごい驚いた記憶があるもん笑」



倫也「あの時の熱量は半端なかったよね。」



「ヤバイな...ちゃんと映画見返そう笑」




戸田「見返してください笑

ちなみに私は、やっぱり最後のシーンかな。
めちゃくちゃ痩せて、顔色悪くて、どんどん衰弱していく様子を見ているのは、ほんとに辛かったもん。

雪白Aという人間が、消えてしまわないように
必死で励ましていた気がする笑」



「あの時は、シンプルに衰弱していたもんね笑」



戸田「マジで心配だったもん笑」



藤木「セットのベッドで
ガチ寝するくらい限界だったもんね笑」



倫也「あったねぇ笑
ベッドに横になって15秒くらい目を閉じるシーンがあったんだけど...その15秒の間に寝ちゃうっていう笑」




藤木「メイキングにバッチリ写っていたから
いつか寝顔が世間に公開されるかもよ笑」




「いや、それだけはご勘弁を...笑」




戸田「あははは笑
Aはさ、印象に残っているシーンないの？」



「私は...やっぱりライブハウスのシーンかな。

ほら、楓は最初で最後の新曲披露だったじゃん？
だから私もそうしたいって監督にお願いして
一度も歌わずに、本番一発勝負で披露したからさ...

私の気持ちを尊重してくれた監督やスタッフさんに
本当に感謝だよね。」




藤木「撮影期間がすごい長かったけど
現場の雪ちゃんはいつも楓ちゃんだったもんね。」



倫也「うん。もはやAちゃんと楓ちゃんが完全に重なり合う感じで、すごいなぁって思ってた。」



戸田「ほんとに役と一体化していたもんね」



「そんなに褒められると照れちゃう...笑」




戸田「...やっぱり撮影に挑む気持ちは昔と違った？」




「そうだね、全然違ったかも。何より前回、恵梨香ちゃんと共演したときはグループじゃなかったからね。

この作品はSnowManになってから初めて出演する映像作品だったし、少しでもSnowManに還元出来るようにって、死ぬ気で頑張ったかな...」




藤木「鷹宮楓を演じるためには
ものすごい覚悟が必要だったと思うよ。

あれだけ感情を爆発させ続ける演技って
ほんとに大変だもん。」




「いやいや。納得いくまで演じきれたのは
本当に3人をはじめとする映画チームの皆さんのおかげだから、本当に感謝です。

.......え？もう終わりなの！？」




倫也「早っ！！」



戸田「全然喋り足りないよ笑」



藤木「え、早いね。」

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