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深澤side
普段なら帰っている時間だけど
今日は、スタッフさんとの打ち合わせが長引いて
時刻はもう23時になってしまった。
佐「もう23時か〜」
照「もはや帰るの怠いな笑」
康「俺、早く帰ってイメトレしないと...」
阿「そんなに溜め込まないほうがいいよ。」
渡「お腹すいた〜」
舘「ファミレス行く？」
蓮「...あれ？なんか音聞こえません？」
『ほんとだ...』
佐「レッスン室の方だね。」
舘「消し忘れかな？」
誰もいないはずのレッスン室から音楽が聞こる。
曲は “ひらりと桜”
さっきはかかってなかったぞ？
疑問に思いながらも
みんなでレッスン室の方に行くと...
照「あれ？電気がついてんじゃん。」
阿「シューズの音も聞こえるから
誰か踊ってるのかな？」
ドアについている丸穴から覗きこむと
そこにはここに居るはずのないメンバーが
汗を飛ばしながら必死に踊っていた。
『A！？』
渡「え？なんで！？舞台は？」
舘「...終わってから、すぐこっちに？」
康「嘘やろ...」
照「ちゃんと踊れているじゃん...」
阿「まさか毎日？」
そんな...
いくらなんでも体力が持つはずが無い！
“ガチャ”
『A！！』
「ふっかさん！？え、なんで！？」
照「なんで？はこっちのセリフだよ！
俺ら聞いてないよ？」
「いや...その...」
言い訳すら思いつかないのか、歯切れが悪いA。
阿「いつからやってるの？」
「...2週間前からです。
だって！1人だけ稽古に参加出来てないから！
皆さんの足を引っ張りたくないです！
ちゃんと舞台もやってます。
疎かになんてしてないです！」
必死に訴えるAだけど
俺らが言いたいのはそうじゃない。
Aの身体が心配なんだ。
『俺らが言いたいのはそういうことじゃないよ。
Aの身体を心配してるの。
それに、どうして誰にも言ってくれなかったの？』
男の俺たちでも、舞台期間中はハード過ぎて
体重が減ったり、体調を崩しやすかったりする。
女のAが舞台に出た後に、こんなにハードな練習をしていて身体が平気なはずがない。
「...足を引っ張りたくなかったからです。
ただでさえ、批判される立ち位置にいる私を
必要としてくれたSnowManの皆さんに
これ以上、迷惑をかけたくなかった。」
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taekohikari4321(プロフ) - お帰りなさい さっそく楽しみにしてました。 (2023年4月4日 20時) (
レス) id: 741e1af288 (このIDを非表示/違反報告)
めろ - 大変なタイミングでコメントを残すのは失礼かと思いましたが…。いつも楽しみに読んでいました。公開再開を楽しみにしております！ (2023年1月31日 0時) (レス) @page1 id: ba8dc9871c (このIDを非表示/違反報告)
taekohikari4321(プロフ) - 分かりました (2023年1月24日 4時) (レス) id: 741e1af288 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - taekohikari4321さん» パスワードは現在公開しておりません。無断転載に関する一件が解決するまではしばらくこのままの状態になります。ご迷惑をお掛けしますがご了承いただけますよう、宜しくお願い致します。 (2023年1月23日 22時) (レス) id: 821cf37f6e (このIDを非表示/違反報告)
taekohikari4321(プロフ) - パスワード知りたいのですがどうしたらよろしいでしょうか？ (2023年1月23日 21時) (レス) id: 741e1af288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー
| 作成日時：2019年10月4日 19時
