ローズヴラドの甘美な罪【3L可募集企画】

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Q.牧場でのニンゲンの基本的な一日の生活の流れを教えてほしい。

A. 11歳までは5時起床、6時までに朝食完食、7〜8時まで運動、9時採血、10〜11時自由時間(建前であり読書や勉強以外実際何もする事は出来ない)、12時学力測定テスト(11歳までの全結果により学園行きかそうで無いか決まる)、13時昼食、14時運動、15〜16時読書時間、17時風呂、18〜19時勉強時間、20時睡眠、21時完全消灯の生活を送る事になります。

Q. 結婚可能な年齢は実際の国や地域と同様か。それとも、統一して○歳と決められているのか。

A. 全地域統一して20歳です。

Q. 実在する牧場の動物のように、ロズヴラ様の世界では繁殖用のニンゲンがいるという解釈でよいのか。

A. 12歳から繁殖用、食肉用の二つに分けられます。
学園に行く事は叶わなかったものの、頭が良い家畜は繁殖用となり、年下の子供の世話のついでに繁殖活動を行います。頭の悪い家畜は食肉用となり、今までの様な生活は営めなく、美味しい血にする為だけの栄養過多な食事を強制的に与えられ、酷く粗末な環境で飼い殺しにされます。

Q. (家庭がそれぞれあるのではなく、繁殖用のニンゲンが子供を作る場合、)ニンゲンの名字はどう決定されるのか。

A.基本的に家畜の成長観察担当の牧場の職員の苗字や、繁殖用の家畜の親から付けてもらいます。しかし、召使いとして選ばれた家畜は苗字を捨て、使える主の苗字になります。食肉用には苗字は無くなり、生まれてすぐに与えられるアルファベット順の管理番号で管理される事になります。

Q. (上記の場合、)各ニンゲンの名前は誰が付けるのか。

A.産んでもらった繁殖担当の親に名付けてもらうことが殆どですが、時折自分で名乗り出す子供もいます。

Q.吸血鬼に飲食はできるのか。

A.出来ますし、味覚もありますが血でしか腹は膨れません。
過去の伝承には血の代用として水を飲むべきと言われていましたが、間違って聖水を飲むと喉が焼け焦げる可能性がある為進んで水を飲む吸血鬼はいません。

Q.委員会、部活は一年毎変更はあるのか。

A.委員会は三年間固定です。
部活は退部、転部は出来ますが、あまり印象は良くないです。

続きます。

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