《合作》【StPri】るぅりーぬと親友と

3話 （古都） ページ7

A遅いな。
もう、1時間くらい経つのに。

空き教室にいるから行った方がいいよね。。。
もしもの時ように、送っとこう。

ピコン

「大丈夫？」

いつもならすぐに返信が来るのに返ってこない。
もしもAに何かがあったら、、、

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

空き教室に行って見ると赤いインク見たいのが一面に零れていた。その先に人影があり、近づいてみると、Aが倒れている。

咄嗟に「大丈夫？」と声を掛けるが返事は、ない。
インクだと思っていたけど、全部Aの血、、

私は絶望的になりながら、電話を取りだしAの義理の莉犬くんや、すとぷりのメンバーに連絡をし、しばらく放心状態だった。

少しして、廊下が、騒がしくなった。「キャー」
とか、「カッコイイ」とか、、、

今は、そんな話をしてる場合じゃないと思ったけれど、思わず見てしまった。

すると目の前にいたのは、莉犬くんだった。
莉犬くんは、息を「ゼーハー」しながら現場を目の当たりにして、取った行動は、Aをおんぶして保健室まで連れていくという大胆な行動だ。
けれどそのお陰で、Aは、大事には、至らなかったそうだ。時間が経つとAが意識を戻し始め「ごめんね」と言い始めた。


その後みんなが来てくれて、今まであったことを明かしてくれた。でも「絶対言わないでね」と口止めされてしまった。
私は、その時何故ごめんねと言ったのか少しわかる気がした。そしてこれからが危ないのではないか？と何かが突っかかっていた。







こんにちはー古都です。更新遅れてすみません。
(-｡-;
次は、るぅにいも登場させたいと思います。(笑)

よろぴく ◝꒰´꒳`∗꒱

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