【歌い手】存在意味づくり【男主】

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栞sie
真冬の様子がおかしい

そう思って聞いてみた

ま「…別になんともないよ」

最後につけたあの微笑み

明らかにおかしかった

Aは昼ごはんを買いにいっていたはず、だから屋上に残っていたのは2人だけ

となると、愛が真冬になんか言ったということになる

真冬は考えすぎて、変な方向にいくことがあるからなぁ…

愛が関わってくるとなると、A関係…だよね…



私、意外と頭よくね？？？

まぁ、それはおいといて…

多分、この屋上に私達4人以外に後数名いると思う…

私が来るとき、屋上にいく階段を上ってたら影が見えてたからね

多分、その入るところの上らへんにいる、はず

こうゆう誰かとの会話はしながらもくもくと弁当をたべてる私すごくね？←

菅「みるな食べ終わったみたいだね！じゃあ、戻ろっか！」

『うんっ！』

菅「ごめん、私、この間屋上に落とし物したみたいだから探していく」

『僕も一緒に探すよ！』

栞「ﾔﾍﾞｶﾜｲ、ありがとう、でも大丈夫！Aは真冬達と教室戻ってて」

『んー、わかった！』

栞「よし、いい子いい子」

ま「じゃあ、先、戻ってるね」

『またあとでね！』

ｶﾞﾁｬ




いった…な



栞「ふぅ…もう、いったよ。でてきていいんじゃない？月崎達」

し「うぇっ！？なんでばれたん…」

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