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まふまふsied
菅「じゃあ、これは私たちだけの秘密だよ?」
ま「うん…」
菅「もし誰かに言ったら…」
ま「いい、わかったから言わないで」
菅「そう?ならいいわ」
誰かに言ったら_____
そんなのもう、わかりきったことだから
しばらくたって…
『ごめんねっ!結構混んでて…遅くなっちゃった!!』
ま「…ぁ…」
菅「もぉ!遅かったから心配したんだよ?」
『ごめんね…?』
菅野さん、いつも通りだ…
これで、よかったんだよね…?
僕は、間違っていない、よね?
菅野さんもこんな気持ちなの、かな
いや、違うか
『?まふくん、どうしたの?』
ま「ぇ、ぁ、な、なんでもないよっ!!はやく食べよっ!」
『?そうだねっ!』
栞「ごめーん!遅れたーって…なんでこいつがいるの?」
『え?あっ!一緒に食べたかったの!』
菅「うんっ!駄目だったかな…?」
栞「…気持ち悪いんだよ、その笑顔」ボソッ
気持ち悪い…?
確かに作り笑いっていうかんじがすごいけど…
菅「栞ちゃん、キャラつくってたんだね…?」
栞「…愛も、だろ?」
『?はやくたべよーっ!』
菅「そうだね!いただきまーす!」
ま「…いただきます」
お弁当の箱を開けようとした
栞「真冬、」
ビクッ
ま「な、なに…?」
栞「何か、隠してるでしょ」
ま「…えっ…?」
何で、わかったのなんて言えるはずもなく、
ま「どうして…?」
栞「んー、なんとなく、かな?いつもと違う感じがしたから」
…見透かされてるみたい
ま「別に、なんでもないよ?」
いつも通り、にこっと笑って返した
いつも通り、なのかな
うまく笑えてたのかな、
栞「…そ、ならいいけど。愛になんか言われたたんだったら、言って」
…言えるわけないじゃん
ま「…うん」
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よるそら。 - すいませんあってました違う作品でした、申し訳ない...すいませんでした。 (2018年10月15日 22時) (レス) id: 46a3c83342 (このIDを非表示/違反報告)
よるそら。 - 面白いです。あの、sideがsaidになってるんで直していただければな、と思います。設定に少し共感してしまった...頑張ってください (2018年10月15日 22時) (レス) id: 46a3c83342 (このIDを非表示/違反報告)
Roop - 直しました!教えていただき、ありがとうございます!全然気づきませんでした…。この小説を読んでいただき、本当にありがとうございます!! (2018年10月8日 0時) (レス) id: 03baf43403 (このIDを非表示/違反報告)
あゆめ - 1話の通称が通常になってます。 (2018年10月7日 21時) (レス) id: 8cd22c3831 (このIDを非表示/違反報告)
Roop - コメントありがとうございます…頑張ります!! (2018年9月29日 23時) (レス) id: 03baf43403 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Roop | 作成日時:2018年9月28日 17時