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志麻side

し「…ぇ…」

う「…まふ…」

なんで…?

その三文字だけが頭の中に浮かんできた

もういじめられたくないから…?

Aくんがきらいだから…?

さ「…」

セ「…」

俺達はそれ以上何も話さなかった

ガチャ

みんな帰ったと思いき立ち上がろうとすると

栞「もういったよ。でてきていいんじゃない?月崎達」

し「うえっ!?なんでばれたん…」

ば、ばれてた…

栞「入り口のとこから普通に見えてたよ」

し「まじで…」

栞「で、その人達は、?」

う「俺、浦田渉」

さ「坂田優やで!」

セ「折原泉です」

栞「私は冴束栞です、よろしく。で…話かわるんだけどさ、月崎達って最初から聞いてた?」

う「まふたちの会話を?」

栞「うん、」

し「…きいてた、な」

さ「…」

栞「真冬達の話してたこと教えてくれない?そのときいなかったから」

し「…」

う「…じゃあ俺が話すよ」



〜とばします〜


う「…ってわけ」

栞「…」

うらたさんの話をきいても、まだあまり信じられなかった

まふくん…

栞「真冬があっちにつくとなると…結結構やばいな…」

セ「てゆうか、その菅野さんはなにを企んでるんです?」

栞「んー、わからん!」

さ「え」

栞「まあ、そのときはそのとき!月崎達は、どうするの」

し「え?」

なにが?

栞「どっちの味方につくのってこと」

さ「栞ちゃんは当然Aくんのところやんな?」

栞「当たり前」

う「俺はまだわからない」

さ「おれもかな、センラもやんな?」

セ「、うん」

し「そんなのわからへん…」


まふくんもAくんも大事な友達やし…



栞「…そっか。じゃ、また今度話そ、」

そう言って栞ちゃんは屋上を後にした

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よるそら。 - すいませんあってました違う作品でした、申し訳ない...すいませんでした。 (2018年10月15日 22時) (レス) id: 46a3c83342 (このIDを非表示/違反報告)
よるそら。 - 面白いです。あの、sideがsaidになってるんで直していただければな、と思います。設定に少し共感してしまった...頑張ってください (2018年10月15日 22時) (レス) id: 46a3c83342 (このIDを非表示/違反報告)
Roop - 直しました!教えていただき、ありがとうございます!全然気づきませんでした…。この小説を読んでいただき、本当にありがとうございます!! (2018年10月8日 0時) (レス) id: 03baf43403 (このIDを非表示/違反報告)
あゆめ - 1話の通称が通常になってます。 (2018年10月7日 21時) (レス) id: 8cd22c3831 (このIDを非表示/違反報告)
Roop - コメントありがとうございます…頑張ります!! (2018年9月29日 23時) (レス) id: 03baf43403 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Roop | 作成日時:2018年9月28日 17時

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