リーチ兄弟 54 ページ23
「つっかれたー！何で今日あんなに客多いの！」
「お疲れ様です、流石に僕も疲れました」
「売り上げは上がっていますしいい事ですよ」
VIPルームで3人が寛いでるのを立って見てる。
足なっが。向かいのソファに届くじゃん。
「A〜立ってないでこっち来てぇ」
フロイドに呼ばれたので近づくと
「はー、疲れた。感動の再会の日になんで仕事しなきゃなんねーんだし」
「お疲れ〜、でもキッチンで働くフロイド死ぬほどかっこよかったよ」
足の間に座らされて後ろから抱きしめられたので頭を撫でる
ふーーー、全集中だぞ。ここで発狂するな。落ち着け。落ち着くんだA。平然を装うんだ。私なら出来るぞ。
「おや、羨ましいですね
僕にはしてくれないんですか？」
今平然を保ってるから追い打ちはやめて！？
「あー、部屋でやってあげるから」
「言質取りましたよ。絶対ですからね」
顔が怖いって
「あ！！」
「うわビックリした、急になに〜？」
「私ユニーク魔法作らなきゃいけないんだった」
「は？」
「そう言えばそうでしたね」
今まで黙って売上の計算をしていたアズールも顔を上げた
「ど、どういう事です？
ユニーク魔法なんて簡単に作れるものじゃ...」
「ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ
ということで学園長がつくれー！って言ってきた」
「また馬鹿なことを...」
「だからアズールも協力してくれませんか！！！
対価は...今思いつく物はないんだけど...」
ダメ元でお願いしてみる
努力もそうだがアズールの力は本物だ
協力して貰えたらかなりありがたい
たださえ原理を知るところから始めなければいけない私はユニーク魔法を完成させる、なんて夢の夢の夢のまた夢くらい遠いこと
アズールの学力で指導してもらえれば今の1年...エース達と同じくらいにはなれる、と思う。
ちゃんとやれば
「はぁ...まぁ良いでしょう
但し僕の力を借りておいて完成させられませんでした、なんて事は絶対に許しませんよ」
「当たり前じゃん？アズールがいれば無敵でしょ」
「ではまず体づくりと基礎を知って頂かなければいけないので、朝は校庭20周。もしくはフロイドと1時間ガチ鬼ごっこをしてください。
放課後は僕とマンツーマンの授業を徹底して行います。」
「鬼！！！！！！！！！！！！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 446人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マカロン - ヤダ、オクタ、可愛い。(遺言) (2021年1月4日 10時) (
レス) id: cb9656722b (このIDを非表示/違反報告)
花 - リーチ兄弟が尊い、、、吐血。オクタヴィネルが尊い。好きです (2020年8月10日 23時) (レス) id: 411425b92f (このIDを非表示/違反報告)
憂泉(プロフ) - ＿cltさん» コメントありがとうございます！妄想全開ですが引き続きよろしくお願いします！ (2020年6月7日 23時) (レス) id: 636807c403 (このIDを非表示/違反報告)
＿clt(プロフ) - 初コメ失礼します！課題&更新お疲れ様です…！とっっても面白くて、大好きな作品です！これからも応援してます！失礼しました！ (2020年6月7日 8時) (レス) id: d16c5ecaad (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 会えて良かったです！(ボロ泣き) (2020年5月24日 2時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：憂泉 | 作成日時：2020年5月21日 22時
