【ranfren】ずっといっしょがいい。【学パロ】 (ページ1)

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『はあ…はあ……』

どこまでも続く長い廊下を私は永遠に走っていた

どんなに頑張っても端には辿り着かないし、そのあとを誰かがずっと追ってる

それも余裕があるように歩いている足音

だんだん近づいてくるその音

ようやく壁が見えたと思ったらそこは行き止まりで

「ねーどうして逃げるの？遊ぼうよ〜」

『ﾋｯ…』

オレンジ髪の黒縁メガネに包丁を突き立てられる

“それ”は心底楽しそうで、そして包丁を私に………

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『はぁｯ！はぁ…は、夢かぁ…』

Aはほっとしたようにため息を吐く、だがそれも束の間時計を見て青ざめた

呑気に時計は8時を指しているではないか！

『ヤバいヤバい今日から新しい学校なのに！』

慌ただしく制服に着替え、朝食を牛乳で飲み込んで自転車に乗る

その頃には始業の10分前を指していた

畜生！朝見た変な夢のせいだ！それにしてもあいつ一体誰だったんだ？

若干イラつきながら私は学校へと向かった

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せってー

A
容姿はそのうち分かるよ
15
女子

親の転勤でカナダに来た
割と普通の家庭

言い忘れてましたこの小説ギャグ調です(嘘だろ…)

追記:修正24/2/16