佐藤龍我の病み系妹はHiHi Jetsの紅一点

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龍斗side


今日は楽屋でメイクをしてる。
もちろんAちゃんもいる。
そして今はAちゃんと俺だけ。


そしてAちゃんにほんとのことを聞くのは俺っていう...
まぁ実質一番仲がいいのは俺なんだよね笑笑
作間頑張ります笑笑


龍「Aちゃーん、ちょっといい？」


『はい、なんでしょうか？』


龍「敬語じゃなくていいのに...笑笑。あのさ、夏なのに長袖で暑くないの？脱げば？」


『っ、いえ、大丈夫です。』


今若干反応した。絶対何か隠してるはず。


龍「そーいえばズボンも半ズボンと長ズボン以外着ないよね、短パン着ないの？？」


『あ、そういうのは苦手なので...』


龍「ふーん、ねぇ、上着脱いでみて？」


『！？、なんでですか？嫌ですよ。』


龍「なんで？なんかやましいことでもあるの？」


『な、ないですよ。』


龍「じゃあ大丈夫だよね？」


『いえ、寒いので。』


龍「結構汗かいてるのにね？寒いの？」


『あ、これは違いますので...』


ﾄﾞﾝｯ(壁ドン)


『っ...』


はぁ、俺こんなキャラじゃないけどな、仕方ないかな。


龍「なんで？なんか俺たちにやましいことあるんでしょ？たとえばその隠してる腕とか。」


『...』


龍「なんで喋らないの？」


『...』


龍「Aちゃ...((...ぁ...あ...ぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！((Aちゃん！？」


これが初めてAちゃんが感情を出した瞬間だった。
こんなふうに感情出して欲しくなかったな...


『ごめんなさいっ...ごめんなさいっっっ！！！！もう殴らないでっ！！もう悪いことしないからぁっ...ごめんな...さ...っ』


龍「Aちゃん、落ち着いて？殴らないから、悪いことなんてAちゃん１つもしてないから！」



『ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！！！いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！！！』


優斗たち呼んだほうがいいかな、でも優斗たちには外の近くの公園にいてもらってるし、俺がなんとかするしかっ...


『あ“あ“あ“あ“あ“あ“ぁ“ぁ“ぁ“ぁ“ぁ“...』


そのままAちゃんは何かを取り出そうとした。

なにこれ...まさか...


龍「やめてっ！Aちゃん！」


それは、たくさん血のあとが付いたカッターナイフだった。


───
ごめんなさいぃぃぃぃぃ！！！用事あって昨日更新できなかったぁぁぁ！！

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