やつ ページ8
『あら、そうなのですか。構いませんよ。』
赤｢協力感謝する。｣
道の端に寄り、日陰に入って話を始める。
赤｢日陰なら大丈夫じゃろう。傘を閉じてもらっても？｣
『はい。』
傘を閉じる。
赤｢こりゃあ綺麗な白髪じゃのう。｣
『．．．どうも。』
シ｢．．．うぅう．．．｣
赤｢！．．．すまんのう、坊主。すぐ終わる。｣
『．．．』
赤｢最後に、目を見せてもらいたい。サングラスを取っとくれ。｣
『分かりました。
(宝石眼かの確認か．．．シャンクスと同じ目の色に変えておこう．．．)』
目の色を変え、目を開けたままサングラスを取る。
赤｢！！．．．坊主と同じ色か．．．｣
『親子ですから。』
赤｢疑ってすまんかった。人違いじゃったようじゃ。｣
『いえいえ、お仕事ですから。』
赤｢ご理解感謝する。詫びに家まで送る。｣
『あらあら、気になさらなくていいのに．．．』
赤｢ワシがそうしたいんじゃ。この島へ海賊が来ちょる。｣
『ありがとうございます。では、宿まで．．．』
赤｢．．．宿？｣
『ここへは旅行で来ておりますので。』
赤｢ほうか。では宿まで送ろう。｣
『お気遣いありがとうございます。』
サングラスを掛け、日傘を差して道へ出る。
そのまま港の方へ。
赤｢(港町の宿か．．．それもこの方向はロジャー海賊団の報告があった方向．．．)｣
船の見える場所まで行く。
『ここまでで大丈夫です。ありがとうございました。』
赤｢あァ。｣
『さぁ、戻ろうか。』
シ｢あうー！｣
赤｢．．．あの海賊は、ワシらが片しておこう。｣
後ろから、多くの海兵が来る。
『．．．あら、それは困るわ。』
赤｢．．．は？｣
船では、ロジャー海賊団が戦闘態勢に入って待っている。
傘を閉じ、サングラスを外して目を戻す。
赤｢宝石眼じゃと！！｣
サカズキや他の海兵が、Aを捕まえようと動きを変える。
ロ｢ウチのクルーに手ェ出そうとするなんざ、いい度胸じゃねェか。｣
レ｢本当にな。｣
そこへ、ロジャー海賊団が来る。
サ｢っ！！まとめて処刑じゃァ！！｣
ロ｢望むところだ！｣
『．．．ロジャー、』
ロ｢ん？．．．．．．あぁ、良いぞ。試してみろ。｣
Aが、覇王色の覇気を使う。
サ｢なっ．．．！｣
すると、海兵達は泡を吹いて倒れ、
サカズキは膝をつく。
『私は国へは帰らない。世界政府に協力もしない。』
そう言い残し、船へ戻った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 97人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宵桜の館(プロフ) - 竜胆さん» ありがとうございますwかっこいいですよね〜！！wありがとうございますw (2022年8月13日 12時) (
レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 宵桜の館さん» でも、良いですねwロジャーとレイリー…あの2人カッコいいですもんねww これからも楽しみにしてます…！ww (2022年8月10日 23時) (レス) @page4 id: 32faf97f7c (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - 竜胆さん» こんにちは〜wありがとうございますwこれはまだ分からないです．．．w (2022年8月10日 13時) (レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - こんばんは！wどんな内容か…めちゃくちゃ気になりますww シャンクスオチなら嬉しい…ですww (2022年8月9日 23時) (レス) id: 32faf97f7c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宵桜の館 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時：2022年8月9日 21時
