みそぢ あまり ふたつ ページ32
翌日
ｺﾝｺﾝ
セ｢入れ。｣
ｶﾞﾁｬ
『おはよーございます。』
セ｢Aか。コート似合うな。｣
『どうも。』
セ｢どうしたんだ？｣
『掲げる正義のやつ、書こうと思って。』
セ｢！！何にしたんだ？｣
『．．．"臨機応変な正義"か、"柔軟な正義"か、"自由な正義"。』
セ｢ほう。｣
『で悩んで、"好都合な正義"にしようかと。』
セ｢欠片もないな。何にとって好都合な正義なんだ？｣
『私ィ』
セ｢だろうな。"臨機応変な正義"くらいにしておいてくれないか？｣
『じゃそうする。』
掲げる正義が決まり、毛筆で書いて、自分のデスクの後ろに掲げた。
ｺﾝｺﾝ
青｢おはよー｣
『入ってどうぞー』
ｶﾞﾁｬ
青｢わ、字うま。｣
『どうも〜』
青｢あ、部下決め用意できたってさ。行こ〜｣
『はーい』
クザンに案内され、外へ。
数々の海兵が並ぶ中、前にある壇上へ出た。
すると、一斉に敬礼される。
青｢あっちから順番に、中将、少将、准将、大佐、とかって続いて、一番あっちは軍曹ね。
一等兵から雑用はいないよ。｣
『了解〜。これ大将だって言っていいの？』
青｢良いってさ。｣
『はーい。
それじゃ、集まってくれてありがとう！海軍本部特殊大将･白蝶こと、アダマス･Aだ！！』
海兵｢ハ！｣
『部下を選ぶので！言われたらこの壇の裏へ！！』
海兵｢ハ！！｣
『これ降りていいの？』
青｢いいよ〜｣
Aは壇上から降り、列の間を歩いていく。
『．．．ん？』
？｢？｣
『．．．スペンサー？』(ｺｿｯ
ス｢？そうですが．．．｣
『スペンサー．．．えっと．．．ここ何の列だ？』
兵｢少将です。｣
『ありがとう』
兵｢いえ！｣
『んじゃ、スペンサー少将、壇裏へ。』
ス｢ハ！｣
『教えてくれた准将君も。』
兵｢！ハ！！｣
他にももう数十名程を選んだ。
『とりあえず以上で。』
青｢はいよ。｣
選んだ人達と共に、部屋へ。
とりあえず挨拶を済ませて、各々帰す。
『明日からよろしく〜』
部下｢ハ！｣
『んじゃ、解散。』
部下｢お疲れ様でした！！｣
『．．．あ、スペンサー少将だけ残って。』
ス｢ハ。｣
部下｢(一番上の位だもんな．．．)｣
その他は退室した。
廊下からもいなくなったことを確認して、Aが話し始める。
『．．．久しぶりだね、スペンサー。無事会えて嬉しいよ。』
ス｢はい．．．？｣
Aが目だけ戻してみせる。
ス｢えっ、えぇえ．．．｣(困惑)
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宵桜の館(プロフ) - 竜胆さん» ありがとうございますwかっこいいですよね〜！！wありがとうございますw (2022年8月13日 12時) (
レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 宵桜の館さん» でも、良いですねwロジャーとレイリー…あの2人カッコいいですもんねww これからも楽しみにしてます…！ww (2022年8月10日 23時) (レス) @page4 id: 32faf97f7c (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - 竜胆さん» こんにちは〜wありがとうございますwこれはまだ分からないです．．．w (2022年8月10日 13時) (レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - こんばんは！wどんな内容か…めちゃくちゃ気になりますww シャンクスオチなら嬉しい…ですww (2022年8月9日 23時) (レス) id: 32faf97f7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵桜の館 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時：2022年8月9日 21時
