血まみれの荒れた教室 ページ12
私と真紀さんは校舎の中に入った。
案の定、校内に奴らがたくさんいた。
「いやー流石に多いわね〜。」
「大変です.....」
「弟くんは、何年生?」
「5年生です。」
「.....じゃあ3階よね。」
「そうです.....分かるんですか?」
「いや....勘で言ってみただけ。」
私と真紀さんは3階へと向かった.....。
そして私は3階に着いた真紀さんは...
「綾ちゃん....早い.....階段....無くなれ...」
と言って、3階に着いた....
「ところで....何処にいるのかな、弟くん....」
「さぁ....」
「ねぇ....さっきからヒュンっていう音が聞こえてくるんだけど....」
「.....さぁ.....真紀さんを頼りにします....真紀さん、音が聞こえる方に進んで下さい...」
「よし、私の方向音痴では無い証拠を試す時が....!」
「真紀さん....やっぱり頼りにできません」
「大丈夫!安心して!」
「不安しかありませんよ....」
私は不安を抱いて真紀さんを頼りに....した
私は真紀さんのいわれた通りに進んで行ったら、真紀さん曰く音が聞こえてこなくなったらしい。
「う.....私は....方向音痴....うぅ....」
「.....真紀さん....真紀さんが言ってたルートを逆に辿って行けばいいんじゃないですか?」
「......」
「方向音痴....凄いですね....」
真紀さんの言われた通りの事の逆で進んでみたらヒュンっという音も聞こえて....
突然....止まった.....
私と真紀さんは急いで行った....
教室に入ると
そこにはやつの死骸と....教室の隅で床に座り込んでいる二人の少年がいた....
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リヴィア=マグナ(プロフ) - ルナ☆さん» ありがとうございます! (2016年1月30日 22時) (レス) id: 7987631a8d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ☆ - とても面白い作品でした! (2016年1月30日 17時) (レス) id: 1cb54b60a5 (このIDを非表示/違反報告)
リヴィア=マグナ(プロフ) - マシュマロ豆乳鍋さん» ありがとうございます! (2016年1月27日 21時) (レス) id: 7987631a8d (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ豆乳鍋 - ティファさんからです。とてもいい作品でした!!! (2016年1月27日 19時) (レス) id: 08a3a1770b (このIDを非表示/違反報告)
[天地開闢の堕天使] ログ・ラピス(プロフ) - 桃。さん» ありがとうございます! (2016年1月20日 22時) (レス) id: 7987631a8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ログ・ラピス | 作成日時:2015年5月27日 23時