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ーー『万葵A王決定戦』
帆乃「うわー、やばそう」
万葵「魔法にかかってめっちゃ乗り気なのが好きなんだよね」
帆乃「参戦してくる猛者たちは魔法がなくても乗り気だろ」
万葵「猛者は出禁だよ、つまんないじゃん」
帆乃「今頃泣いてるよ」
万葵「ドラマ班でしょ、絶対おもろい」
帆乃「うわーわかる。撮れ高の鬼」
万葵「というかSnow Manはもうテレビで似たようなのやっちゃったからな」
帆乃「ならボツだよ」
ーー『宮舘帆乃花王決定戦』
万葵「コアファン向けだね」
帆乃「コアもコアよ。マネージャーとの馴れ初めなんて誰が聞きたいの」
万葵「いやー、でも最初の頃の帆乃花はとんがってたからね、おもろいよ」
帆乃「まだマネージャーじゃなかった時でしょ」
万葵「慎太郎にタメ口使われてキレてたのまじで笑っちゃったもん」
帆乃「そりゃね、こちとら宮舘の保護者として来てんのに勝手に肩組まれても困るわ」
万葵「今でもちょっと申し訳ないって思ってるらしいからご飯にでも行ってあげなよ」
帆乃「なんで私が誘うんだよ」
万葵「そういうとこやぞ」
帆乃「嘘嘘。定期的に連絡取り合ってるから近々いくよ」
ーー『阿部ちゃん先生』
帆乃「私よりもバカ呼ぼう」
万葵「自分に花を持たせようとすんな」
帆乃「Snow Man呼んでおけば大丈夫でしょ」
万葵「まあ…確かに」
帆乃「SixTONESは頭良い野郎が多いからなぁ」
万葵「単純にあの子たちの団体芸が見たい気もする」
帆乃「スノストみんなで見たいね、私たちはすみっこでただ爆笑してる係」
万葵「誰のチャンネルなんだよ」
帆乃「私たちのチャンネルじゃなくて良いからいつかやって欲しいっていう話」
万葵「ただのファンじゃん」
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作者名：風呂 | 作成日時：2023年1月18日 22時
