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――尖りに尖りまくっていた人たちの話
万葵「トゲトゲくんの時に、Snow Manが私の後ろをよくついてまわってた時があったじゃん」
佐久「あったね〜」
万葵「あの時、私ジュニアの子に“女帝”って呼ばれてたらしいんだけど」
佐久「アッハッハッハッハ！！！！」
阿部「あの慎太郎も懐いてたからね、唯一大我だけがAちゃんに喧嘩売ったことがあるっていう」
万葵「しかもあの数ヶ月だけだったから都市伝説みたいになってるらしいし」
渡辺「だははははははッ！！！」
万葵「笑ってないで誤解をとけよ」
深澤「ちっす！！ 姉御！！！！ 」
帆乃「姐さんいつもの買ってきやした！！！」
万葵「だっる、しかもそれ一時期慎太郎に呼ばれてたわ」
ラウ「きゃははははははっ！！」
宮舘「あれ、帆乃もなんか言われてなかった？ 」
深澤「うわ！！あった！！！“鬼”って言われてたやつだ！！ 」
帆乃「最悪マジで……」
渡辺「ジュニアだろうが誰だろうが振付師並にキレてたよな」
帆乃「こっちが優しくしてたら急に舐めた態度とってきた方が悪くない？？ 」
岩本「いや、母親の血騒ぎすぎでしょ」
万葵「その流れ弾で涼太くんとかにもブチ切れてたよね」
宮舘「後輩の指導をちゃんとしてないお前らも悪い！ってね」
佐久「マジのドンだったわ」
万葵「その後に大我が私に生意気言ってきたら帆乃花を怒らせないように阿部ちゃんと照くん以外のみんなで怒ってたのは大人げなかったよ」
向井「うわぁ……」
ラウ「しかもトゲトゲくん時代なんでしょ？可哀想……」
目黒「大人げねぇ……」
帆乃「そーだそーだ！！！」
渡辺「な、元はと言えばお前が原因だろ」
宮舘「一番トゲトゲくんだったよ」
ラウ「えぇ……」
帆乃「好感度下げ大会辞めない？？？」
万葵「あの時の大我慰めんの大変だったんだからねホント」
深澤「嘘つけ！その後俺らに高ぇプリン買わせて二人で食ってた癖に」
佐久「うわっ！！そうだ、思い出した！」
万葵「それだけで済んだんだからありがたく思えよ」
向井「……これは女帝やわ、」
ラウ「一番怒らせちゃいけない人じゃん……」
目黒「やっぱ岩本くんと阿部ちゃんだわ…」
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作者名：風呂 | 作成日時：2023年1月18日 22時
