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LOCK-ON
恋愛運最悪
星「ダメ男に好かれるでしょ？ 」
万「はい……」
渡「こいつ、マジでやばいんです。そういうことは俺に必ず相談してからにしろって約束させたくらいにヤバくて、」
万「……どうにかなりませんか……？」
星「花を飾ったり、図書館に行くといいよ」
万「通いつめます……」
星「渡辺さんはバラを飾ったりとか食生活を見直すといいかも」
万「んははははははっ！！ 」
星「Aさんは15歳の時に転機があった？ 」
万「あっ、そうです。丁度そのときに翔太がジャニーズに入りました」
星「あれ、翔太さんが？ 」
渡「姉ちゃん、俺のためになるようにって色んなことを始めたんです。演技もその中の一つでした。」
LOCK-ON
弟のために演技の道へ
万「まだ12歳でなんにも分からないときに突然芸能界の仲間になるって相当過酷な事だと思ったんです。だからどんな事でも全力でサポートできるように、まずはなんでも学んで見ようと思って始めました。妹が小学校を出るまでのつもりだったんですけど、気づいたら私もデビューしてましたね。」
渡「だから俺はその分頑張ろうって思い続けて、ようやくデビューできました。妹も入所当時はまだ8歳とかだったのに毎日玄関で出迎えたりしてくれて、癒しを貰ってましたね」
万「私も妹には沢山救われました。長女なので辛い顔は一切家族に見せないようにしようって思ってたら、“そんなの誰も気にしないよ”って中学生だった妹が言ってくれて。今でもよく電話してます」
星「二人にとっても、妹さんにとっても、お互いの存在と相性は限りなく最強なので、すごくバランスのいい兄弟だと思うよ」
・ ページ5
星「翔太さんは友情から恋に発展するパターンだね」
渡「へぇ〜」
星「わがままをよく聞いてくれる人じゃないと無理」
万「やば、子どもじゃん」
渡「おいっ、なんで引いてんだよ」
星「Aさんは愛されたくて一生懸命尽くしちゃうタイプ。冷たい人は絶対にダメ。」
渡「だははははっ！！ そーじゃん！ 」
万「うわ……古傷が…………」
星「ダメ男に好かれるでしょ？ 」
万「はい……」
渡「こいつ、マジでやばいんです。そういうことは俺に必ず相談してからにしろって約束させたくらいにヤバくて、」
万「……どうにかなりませんか……？」
星「花を飾ったり、図書館に行くといいよ」
万「通いつめます……」
星「渡辺さんはバラを飾ったりとか食生活を見直すといいかも」
万「んははははははっ！！ 」
星「Aさんは15歳の時に転機があった？ 」
万「あっ、そうです。丁度そのときに翔太がジャニーズに入りました」
星「あれ、翔太さんが？ 」
渡「姉ちゃん、俺のためになるようにって色んなことを始めたんです。演技もその中の一つでした。」
万「まだ12歳でなんにも分からないときに突然芸能界の仲間になるって相当過酷な事だと思ったんです。だからどんな事でも全力でサポートできるように、まずはなんでも学んで見ようと思って始めました。妹が小学校を出るまでのつもりだったんですけど、気づいたら私もデビューしてましたね。」
渡「だから俺はその分頑張ろうって思い続けて、ようやくデビューできました。妹も入所当時はまだ8歳とかだったのに毎日玄関で出迎えたりしてくれて、癒しを貰ってましたね」
万「私も妹には沢山救われました。長女なので辛い顔は一切家族に見せないようにしようって思ってたら、“そんなの誰も気にしないよ”って中学生だった妹が言ってくれて。今でもよく電話してます」
星「二人にとっても、妹さんにとっても、お互いの存在と相性は限りなく最強なので、すごくバランスのいい兄弟だと思うよ」
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作者名：風呂 | 作成日時：2023年1月29日 15時
